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トラブルメーカーなMBTIトップ5

ごきげんよう、藤川愚痴子よ。
 質問にいくつか答えるだけで自らの性格がアルファベット4文字で言い表され、これまたずいぶんと的を射たことを書かれるわけで…

ここ2年ほど、主にヤングから支持を集めるこちらの性格診断。

 さて、本題に入りましょう。
「このタイプの人がそばにいれば、良い意味でも悪い意味でも退屈しない」
そんなトラブルメーカーランキングを、独断と偏見と心強さで発表していくわよ♪

それでは、第5位から…




第5位 INTP(論理学者)

フラスコ片手に悩ましい、INTPちゃん。
 この子はI(内向型)であるがゆえに、自分からわざわざ人前に出て
「これは嫌!だから自分はこうする!止めないでくれ!」
…というタイプではないわね。
 そのかわり、そうした自己主張は少ないものの、ルールやスケジュールが嫌いで、一人で深く考えて出した結論を信じるタイプ。
 だから時として「こんなのおかしい!やる意味ない!」と思ったら、人の意見や命令を聞かずに、独自のやり方を貫くことがあるわ。
 言ってみれば初めての反抗期って感じの性格ね。初々しいわねぇ🤗


第4位 ISTP(巨匠)

ウインクなんかしちゃって、罪なオトコね…❤️
 マイケルはさておき、このISTP…和名は「巨匠」ですってよ。第5位のINTPに対して、こちらはISTP。
 ひと文字違いだけれど、このSとNというのは結構な違いで、言い表わすならば…

Nは「あれこれ考える/先行きを予想する」
Sは「目の前のものを見る/現在の立ち回りを重視する」

そんなところかしら。
「ちゃんと考えてから動こう」とするのがNで、「考えていても仕方ない…動こう!」となるのがSよ。
…もう予想はついたはずね。
 ISTPは、自己主張が少ない点と、一人でよく考える点ではINTPと似ているけれど、Sの性格だから
「動くなら今しかない」
…と、INTPよりも少しアクティブな面を持つのよ。


第3位 ESFP(エンターテイナー)

マラカスなんか持っちゃってにぎやかな人ね。
 MBTIの中で唯一、和名が横文字・エンターテイナーよ。その名にたがわず周りを盛り上げ、楽しませるタイプの人ね。

 あなたの周りにもいないかしら?
朝から晩までずっと声や動作が大きくて、一体どこからその元気が湧いてくるのか分からない人。クラスに一人はいるお笑い担当。それがエンターテイナーね。

 E(誰にでも絡み)S(今を楽しみ)F(感情的で)P(計画性がない)ために、ハメを外しすぎてトラブルを起こしやすいと見て、この順位に落ち着いたわ。


第2位 ENTP(討論者)

ドヤ顔で演台に立つおじさんがトレードマーク。
 討論者という名前からも分かる通り、物事が正しいか間違っているか、面白いか面白くないかを話し合うのが好きなタイプね。ちなみにアテクシもENTPでしたわ。

 第5位のINTPがE(外向型)になったために、「初めての反抗期」が一転、「斜に構えた反抗期」のような存在に。

 Nがあるからアクションを起こすのは遅めだけれど、「自分が正しい!」と確信したら動くだけにとどまらず
「ほら!こっちのほうが良いでしょう?」
「従来のやり方では潰れてしまう!今こそ改革のとき!」
と、周りへのアピールも欠かさないのがINTPとの違いね。

 ENTP自身、辺りがにぎやかになることをトラブルだとは思っていないこともあるけれど、はたから見ればしっかりトラブルだし、面白そうだと思えば自分からトラブルに入っていくことすらあるわ。


第1位 ESTP(起業家)

グラサンかけてレジャーへ出発!…な、男よ。
 バスでは一番後ろの広い席を陣取り、遊びに行くときは必ず発案者、一次会で帰ろうとした人を捕まえて二次会に引っ張ろうとする、キングオブ陽キャ。それがESTPよ。

 第3位のESFPとはTとFのひと文字違いで、どちらも「楽しむ」ことにかけては余念がないわ。

 ただ、ESFPが「自分だけじゃなくて、みんなも楽しませよう!」と働きかけるのに対し、ESTPは「こっちのノリに付いてこれないなら、別に帰っていいよ」というスタンス。
ちょっと強引で、冷たいところがあるわ。

 遊びやイベントにおけるF型とT型の違いとして——
F「自分は楽しいけど、あの人はどうかな?」
となるのに対して
T「自分が楽しむのが一番。他人は二の次かな」
となる傾向にあるわね。

要するにこの起業家タイプは
E(みんなを巻き込み)S(今を楽しみ)T(つまらない人には興味をなくし)P(行き当たりばったり)な生き方をするのよ。

(マイルド)ヤンキー気質ね。
一緒にいて楽しいけれど、たまに付いていけないこともあるわ、ぶっちゃけ。


最後に

 こうして見ると、全員がP型、そしてほとんどがT型ということに気づいたわ。

 その他のトラブルメーカーとしてENFP(運動家)やENTJ(指揮官)…そしてESTJ(幹部)も思いついたけれど、彼らは少し違うと思ったわ。

 ENFPは第3位のESFPと似ているけれど、Nが入っているからブレーキがかかりがちなの。
楽しいことは好きだけど、一歩引いて見て
(…これ以上はやめたほうがいいかも)
という風に察して、トラブルからフェードアウトするタイプね。

 ENTJは人の上に立ちたがるタイプだから、態度の大きさから自然と敵をつくるわね。
ただ、ENTJ自身がトラブルを起こすというよりも、周りの人々がストライキを起こして結果、トラブルになるという印象ね。
Jが入っているから、自分の行動に歯止めがかけられるので、ある程度は自重できる…と信じたいところね。

 ESTJはザ・真面目というタイプね。
ENTJと違うのは、計画を立てつつ可能性も考える…というよりは、単純に数字やデータをもとに計画を立てるという点。
嫌われることはあっても、余計なことはしないタイプだからトラブルは起こしにくいわ。

 Jが入っていると、ルールやスケジュールを重視するので、トラブルメーカーという称号からは遠のくわ。Jは除外ね。
 トラブルの度合いとしては…

危険 xSTP (ISTP/ESTP)
警戒 xNTP(INTP/ENTP)
注意 xSFP (ISFP/ESFP)

という、大体のイメージで構わないわ(?)

どうかお気をつけなさって、と思う藤川愚痴子でした😌

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