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小学校1年生 生活科「サツマイモだいさくせん」


前回紹介したように、私は授業づくりをする時に、毎時間とはいきませんが、幼児期の「遊び」の考え方を生かして授業づくりを行ってきました。(考え方については以下参照)


そんな「遊び」のように学ぶ今回は1年生の生活科の授業について、サツマイモを使った実践が「学びの場.com」というサイトで連載をさせていただいたので、次号で紹介させていただきます。


1.サツマイモだいさくせん(Vol1.)

当時の勤務校では、毎年1年生が生活科でサツマイモを栽培しています。しかし、サツマイモは土の中で生長していくため、変化を感じにくく、子ども達が関心を持ち続けながら関わることが難しい教材でもありました。

しかし、この実践では、「サツマイモの葉が黄色くなる」という問題に直面したことを契機に、子ども達は自分の問題としてサツマイモに向き合いはじめ、目の色が変わっていくのがわかりました。

2.サツマイモだいさくせん(Vol.2)

子どもたちは、サツマイモを復活させるために、毎日のお世話だけでなく、虫や病気、台風からサツマイモを守る方法について真剣に考え、本気でサツマイモに向き合い続けました。そんな子ども達の思いや願いが実り、サツマイモは復活、そして、無事に収穫をすることができました。

3.サツマイモだいさくせん(Vol.3)

子ども達の活動は、収穫するだけでは終わりませんでした。サツマイモをさらに甘くしようとお世話を続けたり、そのサツマイモを皆でおいしく食べようとしたりしながら、大きな達成感を持って活動を終えることができました。


今回紹介した「サツマイモだいさくせん」は、私の中でも子どもたちと共につくった学びとして、とても楽しい学びになりました。
生活科だけでなく、総合的な学習の時間の学びについても執筆した事例がありますので、また紹介をさせていただきます。



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