青年団若手自主企画vol.81宮﨑企画『つかの間の道』終演

藤家矢麻刀です。
先日、表題の公演が無事終演致しました。
ご来場いただいた皆さま、気にしてくださっていた皆さま、本当にありがとうございました。

たくさんの人たちに観て頂けたこと、本当に嬉しいです。

空いた数日(といってもまたバイトの日々)思い出すことが多かったので、少しだけ思い出話をします。
昨年の今頃、大学の卒業公演として、宮﨑さんと(今急にザキキと誰かに呼ばれていたことを思い出した)大学の友人たちと『須磨浦旅行譚』を制作しました。
外に出るシーンがあって、ゲネプロで雨が降って最悪だったことをよく覚えてます。
その時から宮﨑さんにあった、音の興味、遠い土地への想い、などなどは今作にも引き継がれているのかなと。

クロダくんとヒサダくんも、そんな引き継がれている内の一人(二人)だったと思います。今回も参加できて本当に良かったと改めて思います。

社会に放たれて一年が経ちましたが、正直5年くらい経ったような気持ちです。歳を取ると時間感覚が短くなると言いますが、子供の頃の濃さを感じています。
それもこれも、演劇の営みの中で(もちろんそれ以外の場でも)出会った素敵な人たちといる時間の素晴らしさ故です。本当にありがとうございました。

宮﨑、石渡さん、西さん、南風盛さん、立蔵さん、ジャッキーさん、タオさん、憧海さん、みのりちゃん、山下さん、半澤さん、それから打ち上げなのに仕事をさせてしまった仲西さん、アフタートークにいらしてくださった徳永さん、佐々木さん、曽根さん、犬飼さん、本橋さん、そんでもってご来場いただいた皆様

素敵すぎて、学ぶことが多すぎた時間でした。
宝物が増えました。
すごい人しかいなかった、

以上長々と思い出話と、全方位型恋文でした。

劇場ですごす時間が最高だってことを改めて知りました。

自分の作業としては、身体(声も)についてと再現性、想像力の立ち上げ、エネルギー量、大小、カメラワーク他色々な考えることができた。 これからももっと考えます。考えるだけじゃダメだけど。
ヒサダとクロダのこと、作品の立ち上げの話とか詳しく書きたいけれど、野暮な気もするし長いのでこの辺にしておきます。

ただ、できるだけちゃんとお礼の言葉を書きたくて、バイト帰りの電車でせっせこ指をうごか

してます。

皆さま、本当にありがとうございました!
またどこかで、

藤家矢麻刀



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