富士市立サッカー部マネージャーの中の人

富士市立高校サッカー部 チームアシスタント部の大木遊陽です。日常や、部活内のことを綴っ…

富士市立サッカー部マネージャーの中の人

富士市立高校サッカー部 チームアシスタント部の大木遊陽です。日常や、部活内のことを綴っていきます。 よろしくお願いします。 https://sites.google.com/view/fuji-ichiritsu-soccer/home?authuser=0

最近の記事

#6 自分の鏡

2024.8.19 本校には、3年の探究学習で「自分スピーチ」なるものを行います。 それを書いてて、「これは自分を映す鏡だな」と思ったので全文ここに出してみます笑 長ったらしいですが、良ければ。 タイトル:My element  皆さんには、自分の人生を作る要素がありますか?タイトル、My element。elementは要素という意味です。私には人生を創る要素が三つあります。要素といっても、大切にしていることだったり、自分の目標だったりも要素に含まれます。 今回は私の

    • #5 最弱世代

      2024.8.11 自分たち3年生にとって最後の夏が始まりました。入学してから3回目の夏休み。 1年生の時は3年生の背中がずっと大きく感じました。憧れを抱きました。そんなちっぽけだった僕らがもう3年生。まだまだそんな気がしません。でももう誰がなんて言おうと3年生らしいです。僕たちが1年生の時の3年生(10期生)はとにかくかっこよくて、プリンスリーグでは最高順位である4位、選手権では静岡学園に延長の末敗れましたが、あんなに熱狂した試合はありませんでした。そんな彼らを見てそして

      • チームアシスタント スポニチ掲載!

        2024.8.7 スポーツニッポン掲載記事 8月7日のスポーツニッポンになんとチームアシスタントの記事を出して頂きました。 取材の話をして頂いたのは、ヤングサッカーフェスティバルの際、声をかけて頂き、プリンスリーグ東海浜名戦にて、取材をして頂きました。 自分が、マネージャーのみんなと作ってきたチームアシスタントという新しいマネージャーの形をもっともっと多くの人に知ってもらうキッカケになればいいかなと思います。 自分たちは、1年生の頃から、伝説のマネージャーを目指してきました

        • 2024年 フィジカルキャンプ合宿@白馬

          2024.8.5-9 【活動報告】 フィジカルキャンプ合宿 @白馬村 今年も長野県白馬村にてフィジカルキャンプ合宿を行いました。 チームアシスタントとしては、今年度で2回目の合宿になりました。 初遠征の1年生もよく働いてくれました。 1日目は半日移動となりましたが、到着し、テント設営を行ったあと、田んぼの周りを走りました。その後も、フィジカルトレーナー指導の元、いつもよりキツいトレーニングを行い、1日目を終えました。 食事は、3食自炊。買い出しから、料理から、全て班で行

          富士市立サッカー部 チームアシスタントについて

          2024.4.4 明日いよいよ入学式ということで、新入生の人に向けて文を綴ろうかなと思います。 聞いた話によれば、もうマネージャー志望の子がいるとか居ないとか。嬉しいですね。本当に、自分が入学を決めた時には、2人しか居なくて、部活見学でも何やってるか全然見れなくて。でも、今は希望者がいるってことは、その見えなかった活動が見やすくなったのかななんて思います。県内最多人数を誇る本校サッカー部マネージャーですが、質より量って訳じゃないんです。弊部は、マネージャーというものを組織化し

          富士市立サッカー部 チームアシスタントについて

          #4 人生は選択の連続

          2024.3.5 本日は受験ということで、進路とか人生の話を17歳の素人にさせて下さい。 自分が富士市立高校への進学を選んだのは中学一年生の頃。どうしてもスポーツの勉強がしたくて県内を探して唯一見つけたスポ探。 それがきっかけでした。プリンス所属とか知らず、受験して入学しました。そしてマネージャーになって、今がある。今日の今まで自分は選択に選択をして生きてきました。その選択。全く後悔はないんです。それって凄く運がいいことで、自分は小学生の時、VivaceFCというクラブでサッ

          #3 地獄の先の希望

          2024.2.23連日雨が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今日は最近の練習について書こうと思います。 最近は雨が続き水溜まりの中選手たちは練習に励んでいます。ドリブルやテクニックが主体の市立スタイルにとって雨は天敵です。ボールは滑る、水にハマる。足に吸いつかない。そんなハンデを背負いプレーをするわけですが、雨の日の練習はなんだかみんな楽しそうなんです。本日もなかなかの水溜まりでしたが、辛そうにしながらもどこか笑顔を忘れず、遊び心を持って練習をみんなしてるなと感じます

          #2 自由には責任が伴う

          2024.2.15 今日は少し僕らマネージャーの仕事について書こうと思います。 マネージャーは合計10人。仕事は練習の中でのボトルやボール拾い。ある意味やっぱり雑用なんです。僕が入部した時ボスに「雑用係にならないように」と言われたのを今でも思い出します。でも結局やるのは雑用に近い。区別って難しいんです。でも、雑用って捉え方をするから良くないのかなって思う節も多々あります。現に、他のマネージャー特に自分ら学年の女子3人はそれなりの責任を持って行ってくれている。いい風を起こして

          #1 他とは違う12期生

          2024.2.10 新チームになり、自分の学年のみんながトップチームで練習していることにまだ違和感を覚えます。 まだ東部Cを初めて見たときのあのうさぎ島でやった試合の記憶があります。 今日の練習を見て思ったのは、彼らは変わっていないのでは無いか。ということです。 でも確かに市立のTopチームで活躍している。 そう考えてたどり着いた先は、全員が伸びてる事です。 きっと彼らの根は変わってない。でもみんな平等に伸びている。だから伸びていないように感じる。 それは指導者の力か。彼