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8歳息子のおともだち。

8歳息子の「おともだち」は放課後等デイサービスにいる。

夏休みは学校がない分、放課後デイでたくさん時間を過ごすことが出来た。

8歳息子が今はまっているおともだちは、
2学年下(小1)のK君。
K君と遊ぶために息子は放課後デイに行く。

息子ははまっているおともだちとはまっている遊びをとことんやりたい。
しかしK君は色んな遊びをやりたい。

K君は2歳も年下。
息子はどうしても昨日やった『魔法学校ごっこ』をやりたい。
交渉は決裂。
涙涙涙。

8歳息子はK君の前、1学年下のN君にはまっていたのだった。
どうやらそれも息子がしつこくまとわりつくので
「もう遊ばない」
と言われたらしい。
涙涙涙。

悲しいよねぇ。
しかし我が子は幼いなぁ。
幼稚園児さんのやり取りみたいである。

「どうしたらいい?」
と訊いてくるので
「まずは相手がやりたい遊びをとことん楽しんでみたら?」
とか言ったみたけれど、
「じゃあぼくは一生遊べないじゃん!」
だって。

まあ。ねぇ。
まだ向こうさんも譲り合えるお年頃じゃないわけだしねぇ。

しつこくて嫌がられてるのに熱意で通そうとする我が息子。

「K君と遊べるかなぁ。遊べなかったらどうしよう」
と悩んでおる。
毎日毎日言ってくる。

そんなこと言われても。
遊べるか遊べないかは会ってみないとわかんないじゃん。
根本から譲る気ないなら難しいと思うけど。

道は、長い。

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