メモ:あの抗ウイルス薬が変異を促すか?
モルヌピラビル(ラゲブリオ)がウイルスを変異させばらまいているというお話
— Anedan (@mayatine) September 26, 2023
みんな大好きNatureから#コロナ脳は社会のお荷物https://t.co/D2rMiqC3CA
モルヌピラビルは、SARS-CoV-2に広く使用されている抗ウイルス薬で、複製中のウイルスゲノムに突然変異を誘発することで作用する。ほとんどのランダム変異はウイルスにとって有害である可能性が高く、多くは致死的であるため、モルヌピラビルによる変異率の上昇はウイルス量を減少させる。
— Anedan (@mayatine) September 26, 2023
しかし、モルヌピラビルで治療された患者の一部がSARS-CoV-2感染を完全に治癒しない場合、モルヌピラビルで変異したウイルスが外部に伝播する可能性がある。ここで我々は、SARS-CoV-2の塩基配列データベースに、モルヌピラビルの変異誘発に関する広範な証拠が含まれていることを示す。
— Anedan (@mayatine) September 26, 2023
系統的なアプローチを用いて、G-to-A変異とC-to-T変異の割合が高いことで区別される、特定のクラスの長い系統分岐が、モルヌピラビル治療が導入された後の2022年の配列にほぼ限定的に、またモルヌピラビルが広く使用されている国や年齢層で出現することを見出した。
— Anedan (@mayatine) September 26, 2023
我々はモルヌピラビルによる治療歴のある患者のウイルスから、好ましいヌクレオチドコンテキストを持つ変異スペクトルを同定し、その特徴がこれらの長い枝に見られるものと一致することを示した。最後に、治療記録を解析し、これらの高いG-to-A分岐とモルヌピラビルの使用との直接的な関連を確認した。
— Anedan (@mayatine) September 26, 2023
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