#22　贅沢な孤独

所要があって六本木へ。
少し作業をしたくて
六本木駅すぐのチェーンの喫茶店に入ったのですが
ランチ時だというのに、なぜか私だけの貸切状態。

店舗が2フロアにまたがっているため
店員さんも、もう一方のフロアにいるのか
ほとんど物音がせず。

窓の外には信号待ちの人や
首都高を走る車がたくさんなのに
ガラス1枚隔てたカフェの中では
クラシック音楽が流れている中
私しかいないというのが
なんだか不思議な感じでした。

一人でいることに
寂しさや心細さを
感じる人もいると思うのですが
私は割と好きな方です。

考えてみれば小さい頃から
一人で人形遊びをしたり、ぬりえに集中する時間が
大好きでした。

10~20代は
嫌われるのが怖くて
周囲に気を遣っていたような気がするけど、
年齢を重ねて
また無理なく一人でいれる自分に
戻ってきたような気がします。

何をするわけではなくても
ボーっと物事を考えたり、リフレッシュできたりする
とても贅沢で貴重な時間。

自宅で一人もいいけど
外出先でぽっかりと
こういう時間ができると
なんだか嬉しくて
一人でニヤニヤしてしまいます。

一人でいれることが常に最高！
というつもりはなくて
誰かと一緒の方が落ち着くという人や場面では
そうすればいいし
要は誰かに無理して合わせたり
価値観を強要されるものでは
ないなと改めて思いました。

今日のジャズボーカル
to do listを更新しました。
やること多くてちょっと混乱中かも。
一つずつ丁寧にやっていきたいです。
昼間のセッションに行く予定だったけど、
やりたいことが進んでいないため、お断りした。来月は行きたい。