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私とがん検診

今回のテーマはがん検診。(むねの。)

女性なら一度は受けてみようかなと思ったことはあるんじゃないでしょうか?この私も20歳、25歳の時にそれぞれ気になって受診しました。

私が25歳の時は小林麻央さんが乳癌を公表した後あたりだった気がします。
『世の中の若いと言われる年齢であってもがんは襲ってくる。ちゃんと検診してわかることなら調べた方がいい。』
彼女のメッセージは世の女性達に強い衝撃を与え、私も含め乳癌検診ブームを巻き起こしたんではないかと感じています。
ブームと言ってバカにしてるわけではないですが、私達看護師でさえ、乳癌に対して我が身に起こるかもしれないと再確認し検診に行ったりしてました。
健康診断にプラスでお金払うと出来るのが手軽でよかったのもあったけど。

そんなこんなで何年か放置してたお胸ですが…

この度、体外受精をする際移植時の薬で乳癌リスクが上がる可能性があるので一度乳癌検診受けてきてくださいと言われたんです。

へぇ、などと思いながら論文検索をしてみると『エストロゲンが増加する薬を利用すればリスクは上がる説』と『そんなに大差ない説』があったんです。近年は『そんなに大差ない説』の方が有力なのかなとも思いましたが、説としてある以上何かのために検診を受けるのもいいかなと思ったんです。

さて受けよう!と思ってもそうは予約取れません。
近くの病院に片っ端から連絡したのですが、3ヶ月先、予約が空き次第…などと門前払い。

それならばと都市部の検診センターを調べたところ1週間後に予約が取れるとのことで即予約。
やっぱり都市部の方がクリニックもそう言ったセンターも多いので辛いタイミングや調べたいタイミングを先延ばししなくても診てもらえるのは安心でした。

金額は4,000円弱でできるのでサクッと検査してほしかった私としてはとても満足でした。

あとはその日を待つだけ…

その日は午前中に仕事をして午後早退。
お昼を食べてセンターに向かいました。

駅前の検診センターなのでサッと到着。

あとは受付して、着替えて、エコーして、終了。

今回はエコーだけなので滞在時間も30分いなかったかも。結果は郵送なので、特に技師さんとお話しもせず淡々と終わりました。

結果はまだ先ですが…

私的には乳癌検診は受けてよかったです。
リスク云々ではなく、やっぱり乳癌って言葉的にも女性としては他人事にはおもえないんです。
リスクが…の後、お風呂場で自分で触診とかして見ましたもん。あんまり分からなかったけど…。
気になるなら受けてみる。それで何もなければよかったし、あるならあるでその先を考えられる。

妊活はさまざまな薬も使うし、なんなら結構ストレスとかも溜まるんです。今自分がすることでそのストレスや心配を減らせるならそっちの方が精神衛生上絶対にしたほうがいいです。

もちろん妊活してなくても、です。

是非このnoteを見た方は検討して見てくださいね。

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