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ほんの少しの癒される時間

今日は何だか、ぼーーーーーっとしてしまう一日だった。

最近のわたしにはよくある話ですが...。

こんな日の朝でも、ほんの僅かですが癒される時間がありました。

お向かいに住むおばぁちゃんとの会話。

朝ゴミ出しの時に、ちょうど外に居てあいさつを交わす。
そこから日常のお話を。
これがいつもわたしのこころ癒される時間なんです。

小柄でふくよかなとてもかわいいおばぁちゃん。
もう何歳だろう。85歳くらいかな?
誕生日は知ってるけど、はっきりとした年齢は知らない。
というか、覚えてないだけかも。


今はおひとりで住まれてるので、何か買い物とかあれば声をかけるようにはしているけど、コロナもあるし、なかなか頻繁には行きづらい。何か足りない物があったり、用事があれば遠慮なく言ってきてよ、って伝えててもやっぱり気を遣われてるような、優しいおばぁちゃん。

なので、ゴミ出しの時や水やりやお互い外に出るタイミングで会えるか会えないか、なんですね。


そして、今日はゴミの出しの日なので、会えました。


わたしのことも、母のことも心配してくれていて、元気にしてる?、ちゃんと食べてるんか?と声をかけてくれる。

今朝は、コロナのワクチン接種を受けてきた話を。
大丈夫やった?って聞くと、あとで少し腕が上がらない感じもしたけど痛くないし、大丈夫やったよ。と。...よかった。
今度は2回目があるらしい。
熱とかしんどかったらいつでも声をかけてよって伝えたけど、きっとまた気を遣うんだろうな。。
こっちからできるだけ声をかけることにしよう。

今朝は、育てた採りたてのサニーレタス?をくれました。
なぜ「?」なのか、、わたしにはそう聞こえたし見かけもそうだから。
でも、、ちがうかもしれないので「?」です(^^

あと、食べ助けしてくれへん?とカステラをふた切れ。
ひとりでは食べきれないからとわたしに。
本当であれば、一緒に家の中でお茶しながら食べたいところですが、今は...ね。

これまでも、何度も畑で季節ごとに採れるピーマンやミニトマト、きゅうりやゴーヤ、なすび、大葉、レモンなどを持ってきてくれる。新鮮で愛情がプラスされてるので、もちろん美味しい。
先日は作りたてのおかずもいただきました。本当に有り難いです。

もうご高齢なので、あまり無理しないでねって言ってしまうけど、おばぁちゃんにとっては身体にいいことなのかもしれないですね。


音楽好きのおばぁちゃんで、よく話して盛り上がるんです。
わたしがライブに行く時も、今日は誰のん観にいくん?っと興味深く聞いてくれる。
こころ癒されて、わたしが元気をもらえてます。


いつもありがとね。おばちゃん。

そう、本当は、、
おばぁちゃんじゃなく、おばちゃんとわたしは呼んでいます。

明日は会えるかな。






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