考える性癖

noteを執筆するようになってから、感じることがある。

自分は、「考える」という行為が好きだ。

具体的に言語化すると、「物事を考察して、自分の意見をまとめる」というプロセスが好き、ということになるだろうか。

このnoteを始めたのも、自分の頭の中を整理して、普段考えていることをアウトプットするための場所をつくる目的があったからだ。


私は、「考えることが好き」というのは、ある種の性癖のようなものだと考えている。
少し突飛な表現だが、至って真剣だ。

性癖は誰もがそれぞれ持っているものだが、公の場所で声を大にして言うことではない。自分の心にとどめておくものだ。

私は「考えることが好きだ」と心では思っていても、それを公の場所で言うことはない。会話の中でいきなり、「俺、考えることが好きなんだよね」と打ち明けても、相手はどう受け答えしていいか分からないだろう。
だから、自分の心にとどめておく。


私の中にある「考える性癖」とは、一生関わることになるだろう。これからも上手に付き合って、「考える」ことを楽しみたい。

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