ゲームセンターの閉店に立ち会うということ

先日、お世話になっていた近所のゲームセンターが閉店した。


昨今の情勢はゲーセンにとって逆風であり、閉店を余儀なくされる店舗が多い。

1クレジット100円に対して、店の儲けは6円というデータがあるくらいなのだから、経営の過酷さは明らかだ。

私は、ホームにしていた地元のゲーセンがあったのだが、ご多分に漏れず閉店してしまった。通っていたのは3年程だが、それなりに思い入れがあっただけにとても悲しかった。跡地は今、トランクルームになっている。

ゲーセンの閉店が相次ぐ中、我々にできることは何かを、考えさせられる。
私は、「無理のない範囲で、少しでも多くプレイする」ことを心がけている。
スマホやPCで面白いゲームができる時代だからこそ、実際に店舗に赴いてお金を落とす。アーケードゲームでしか味わえない体験は、確かにそこにあるのだ。


今日も私はゲーセンに行く。この文化を後世に繋ぐために。

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