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スキンケア

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過去に50種類以上のスキンケア商品を試してきました。 実際に買ってよかったコスメや、スキンケアに関する有益な情報を投稿していきます。
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#レチノール

レチノール化粧品は海外製品の方がオススメですが、初心者の方はまずは国内製品から使っていくのが良いと思います。

国内のレチノール化粧品は日本人の肌に合わせて作られたものが多く、作用や刺激性もマイルドだから。

レチノールに慣れてきたら海外製品を含めて選んでみると◎

「バクチオール」はレチノールが肌に合わなかった方に非常にオススメできる成分で、一度試してみる価値アリ。なぜなら、レチノールと似たような働きを持ち合わせながら、熱や紫外線、酸素に弱く不安定なレチノールとは異なり、朝のスキンケアにも使えるから。今後はさらに認知されること間違いなし。

レチノールは、「22〜25歳」から始めるのが理想。

なぜなら、日本人は20代後半から30代前半にかけてシワ・たるみなど肌の老化症状が顕著になることが知られているから。

従って、20代中盤からはアンチエイジングのためにレチノール貯金しておくのがオススメ。

男性のスキンケアって何したらいいんだろ。と思っている方は下記から始めてみると◎

・スクラブ洗顔をやめる
・日焼け止めを塗る
・レチノール美容液
・ナイアシンアミド美容液
・ヒゲ脱毛

必ずしも男性用のスキンケア製品を使う必要はありません。

レチノールが肌に合わない方は「バクチオール」を試してほしい。

なぜなら、第二のレチノールとも呼ばれるバクチオールは、レチノールと同様のアンチエイジング作用を持ち、肌への刺激も少ないと言われているから。

なお、敏感肌や妊娠中の方にもオススメできる成分。一度使ってみる価値はあり。

個人的に満足度が高かった美容法

・アゼライン酸
・朝のVC,夜のVA
・コラーゲンピール
・ナイアシンアミド+レチノール
・ダーマペン(+エクソソーム)

とはいえ、効果には個人差があるため、自分に合った美容法の見極めが大切◎

✔︎朝にビタミンC,夜はビタミンAの理由 ・ビタミンC:メラニン生成を抑える効果あるため、紫外線を浴びる朝につけるのがいい◎ ・ビタミンA:ターンオーバーの促進やシワへの効果があるため、紫外線を受けると返って肌へのダメージとなるから。つまり夜に使用すると◎

基本的に、家でのスキンケアケアの8割は下記のルーティーンで網羅できる。デパコスを一時期使っていたこともあったが、今はプチプラで落ち着いた。おかげで美容治療に投資する余裕もでき、一石二鳥。本当に大事なのは成分。

・保湿はセラミド
・朝:ビタミンC
・夜:レチノール
・UVケア

高濃度のレチノールは「日常的なスキンケアには不要」です。
なぜなら、レチノールは0.1%程度の濃度でも非常に高い効果を発揮するから。

皮が剥けるほど高濃度レチノールは、肌のバリア機能が極端に低下するのでオススメできませんし、肌が弱い人は返って悪化する原因ともなりえます。

✔︎お肌が荒れ気味の時は

・お尻のザラザラ→20%尿素クリーム
・顔のごわつき→日々のレチノール+(コラーゲンピール)
・ニキビができそうなとき→アゼライン酸
・ハリ対策→フォトフェイシャル(M22)

私は上記のケアを実践して肌荒れを最小限に抑えています。

レチノールはとにかく使い続けることが大事。

勘違いされてる方も多いですが、皮むけするほどの高濃度レチノールは不要です。低濃度でも良いから肌に合う製品を使い続ける。

20代からでも積極的に使ってOK(ただし妊婦の方除く)なので、若い方もレチノールで肌の老化に備えておくと◎

Twiiter投票で一番効果を実感した化粧品成分は、ダントツで「レチノール」。過半数を超える56%でした。(次いでビタミンCとナイアシンアミド)レチノールをまだ使ったことない人は、今から試してみるのも遅くないです。なお、レチノールに関するQ&Aはプロフの固定記事で解説しています。

レチノールなどの有効成分は、0.1%程度の低濃度でも十分な美容効果が確認されているのがエビデンスでも明らかに。

有効成分によって適切な濃度も異なるが、単に配合量が多ければ良いというわけでもありません。

効果が高く刺激は少ない「最適濃度」を成分ごとに見極めることが大切です。

レチノール(誘導体含む)との組み合わせがオススメの美容成分 ・ナイアシンアミド(A反応軽減) ・ビタミンC誘導体(相乗) レチノールとの組み合わせによる相乗効果と高い美容効果が確認されています。 単独ではなく他の成分と組み合わせることで更に効果を発揮するのでおすすめ。