「自分らしさ」を言語化するため、2023年にしたこと
取材でその人の「らしさ」「強み」を見つけるとワクワクします。どんな業界、業種、立場の方でも、その人らしい「らしさ」「強み」があるもの。
ですが、自分自身の強みを言葉にするのは難しいもので……。
4年かけてやっと「自分らしさ」を手に入れました。
今年はらしさを言語化し、世に出すための一年でした。
どうやって「らしさ」を見つけたか
娘が3月に卒園、4月入学。
仕事の記憶はもう覚えていません(苦笑)。
手帳を見ると、4月には磐田市の創業支援「事業計画を作るコツ」を受講し始めていました。
その答え探しをするため、とにかく人に会って聞いた1年だったなぁと思います。
自分の思いを語れても、ライターとして目指す先が思うようにまとめれないので、パートナーや事業者の方に会う機会をオフライン・オンライン問わず増やしました。
事業計画を作る講座・セミナーに参加
マーケターの関谷さんに戦略立案をフォローしてもらう
諸先輩方に相談する
中小企業診断士、税理士、市の創業支援、マーケター、コーチ……それぞれの先生にフィードバックをいただいてやっと紡げた言葉です。
この言葉を、10月に参加したみんなのはじまり交流会「ウゴキダス」で発表できたのが結果的に節目になりました。締め切りは大事。タイミング的にもぴったりでした。
その後、グループで写真撮影もしました。
ちゃんとしたプロフィール写真も、地域のつながりも増えたステキな機会でした。
今は、来年開催予定の「自分らしさ」の言語化ワークショップ(仮)を、磐田市の創業支援施設「はじまりのオフィス」さんと企画中です。
人と会う、話す、考える。
アウトプットとフィードバックの大切さを噛み締めています。
「らしさ」をアウトプットで見つけた
ライターは人によってイメージが変わる職業で、枕詞次第でやることが変わると思います。
例:ブックライター、SEOライター、コピーライターなど
世間が抱くイメージで「自分らしさ」を表現してしまうと、本来自分がやりたいことと離れてしまうし、実力を発揮できない場に身を投じてしまいます。
まずは第三者へ伝えて、フィードバックをもらうのが「らしさ」を見つける近道。
それぞれのプロフェッショナルにフィードバックをもらったら、自分のらしさを多面的に見て、足りないところに気づけるはず。
カメラマンがその人の魅力を切り取るように、ライターも文章で引き出す仕事なのだと思うのです。
まとめ
「手近で身近な存在」を目指してアウトプットするも、何をどう書くべきか悩みながら書きました。
まだまだやっぱり足りない。
読んでくださる方が身近で声をかけやすい存在になれるよう、来年は目標に向かって頑張りたいと思います。
良いお年を!
もっともっとGIVEできるように、精進します!