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2022.09.18 房総半島ツーリング【4日目】

行程

千葉県南房総市白浜
↓<R410>
↓<房総フラワーライン>(千葉r257)
千葉県館山市
↓<R127>
↓<R465>
↓<R16>
千葉県富津市

1) 南房総市白浜~館山市

 7時ごろに出発。いきなり大雨でした。慌ててレインウェアを着ました。雨が降ったり止んだりと不安定な天気です。

 夕映の滝(自称)がありました。

 ここからは「日本の道100選」にも選ばれている房総フラワーラインへ。ここの道も以前おすすめされて、気になっていた道でした。フラワーライン、という名前の通り道路沿いに花が植えられています。平坦で交差点もなく、順調に飛ばします。

 洲崎灯台に寄り道します。三浦半島側も見えました。

2) 館山市~道の駅保田小学校

 館山の市街地へ。祭りが行われているらしく音が聞こえます。

 ちょうど祭りの最中でした。そのため迂回します。また雨が降ってきました。

 ここでフレームバッグのチャックが開いており、予備パーツのディレイラーハンガーを落としてしまいました。旅から帰ってから注文したのですが、円高や送料の改定で以前注文した時の4倍の価格に跳ね上がっていました。絶対に落ちないような場所に入れておくべきですね。
 雨も強くなったので「道の駅とみうら」で昼食休憩。アジが有名な地域だそうです。食べ終わり、再び出発しようとしましたがとんでもない大雨。少し待って走り始めました。雨雲レーダーのチェックが欠かせません。

 雨量規制に引っかからないか、気になっていました。少し雨は弱まり、自転車でも走れるようになりました。このあたりの国道127号は直轄区間ではありますが狭い道が続き、急なカーブもあります。短めのトンネルが多い区間です。

 ついに30km/h制限になりました。

 「道の駅富楽里とみやま」に立ち寄ります。工事中のため、仮設の建物での営業でした。意外なことに、高速バスの乗車券も道の駅の事務所で買えるそうです。高速道路(E14富津館山道路)のパーキングエリアも併設されており、高速道路側からも徒歩で道の駅を利用できるようになっているそうです。

 鋸南町に入ります。木更津までは38kmほどです。

 「道の駅きょなん」へ。ビールが気になったのですが自転車なので飲めません。次の道の駅「保田小学校」まで1.5kmと書いてありますが、「(道の駅の)駅間距離」がここまで短いのは珍しいのではないでしょうか。

 1.5km先の保田小学校まではすぐでした。道の駅が「学校」をテーマにしており、教室をそのまま使っています。 トイレは「校内トイレ」で意見箱は「校長先生へのお手紙」、さらには教室に宿泊もできるようでした。
 学校の校舎への宿泊は徳島の山奥で廃校を利用したゲストハウスに泊まったことがありましたが、他の宿泊客が不在で自分1人だけだったので、夜になるととても怖かった思い出があります。。ここなら山奥ではないので怖さはなさそうです。

 シュークリームが美味しかったです。二宮金次郎の像もありました。

3) 道の駅保田小学校~富津市

 出口にも「ご来校ありがとうございました」と書いてあり、完全に世界観が学校で統一されています。道の駅としての評価もかなり高いようでした。

 台風が近づき波は荒れていました。再び狭い道が続きますが、高速道路が並行しているのでそこまで交通量は多くありません。

 こう見えて「自動車道」になっています。「鋸山登山自動車道」という名称です。

 ここで半分塞がれたトンネル(国道127号旧道)があります。右側は私有地になっているようでした。左は問題なく通行できます。

 「燈籠坂大師の切通しトンネル」(https://www.city.futtsu.lg.jp/0000000606.html)に向かいます。手掘りのトンネルで変わった形になっています。

 佐貫町駅。この辺りまで来ると雨も止みました。

 国道465号は少し狭め。富津岬に向かいます。

 暗くなる前に間に合いました。変わった形の展望台があり、そこから東京湾を一望できます。

 富津岬のすぐそばから国道16号は始まっています。4車線の立派な道というイメージが強いのですが、ここは2車線の狭い道です。イオンモール富津で買い物し、宿に向かいます。

 19時30分、宿に到着。この日はビジネス向けの宿で、観光客は見かけませんでした。

走行記録

  • 走行距離 100.29km

  • 獲得標高 374m

  • 平均速度 20.9km/h


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