見出し画像

【CA Tech Dojo】Androidインターンシップ体験談

はじめまして! 


今回、サイバーエージェントさん主催の
【CA Tech Dojoレポート】1Weeks育成型インターンシップ~Android向け~に参加した藤さんです。この記事では、1週間に行われたインターンで学んだことや、現役エンジニアと話してわかった会社の雰囲気、私がこのインターンを受けて感じた大切にすべきことを書いていこうと思います。


Dojoの内容

今回の課題は、chatGPTのようなAIチャットアプリの制作です。
メンターさんからOpenAIのトークンをもらい作成しました。
完成したアプリはこんな感じです。

今回作成したアプリ

一週間の流れ

今回のハッカソンは、2024年3月6日(水)〜3月12日(火)で実施されました。

1日目:基礎的なUIの構築
自分はUIデザインが苦手なので早めに形にしておきたかった
それっぽい見た目になった

2日目:API通信
初めて、Retrofitを使用した。APIキーを外部変数にする方法などを学んだ。
APIキーをgitの履歴に残さないようよに注意しよう!!!

3日目:データベースの構築
Roomを使用し、会話を保存できるようにした。Hiltを使用して
依存関係を管理した。難しい、、

4日目:UIの見直し、ダークテーマの追加
ダークテーマを追加すると、一気にそれっぽくなる
Material3を採用したので、モダンな見た目になった

5日目:通知機能、発表
最終日に機能を追加して、間に合わなかった(涙)
自分の発表が下手すぎで悲しい、、
でも、達成感はあった!!!!

コードフリーズ

5日目にの15時がコードフリーズでした。そこから、一時間資料作成になります。何気に一番難しく大変でした。前もって準備することが重要だと思いました。でも、開発で頭がいっぱい。。。

発表開始

みんな、発表うますぎ!!!!
自分の発表が発展途上であると再認識(練習をしなければ)

メンターさんとの1on1

最後のメンターさんと10分間の1on1を行いました。
まず、メンターさんからの総評とgoodポイント、moreポイントを
教えて貰いました。自分のgoodポイントは、依存関係が綺麗で読みやすいことやSystemBarの色を変更出来ている点でした。
moreポイントは、ファイルの分割やListのアクセス方法などでした。
自分の盲点だった箇所も多くあり、改めてコードレビューの重要性を実感しました。本当にありがとうございました。

メンターさんや社員さんと喋って分かったCAの雰囲気

雰囲気◎
まず、みなさん優しく私たちに接して下さいました。自分の基礎的な質問にも、答えてくてより理解が深まるようにおすすめの記事を教えてもらいました。聞きにくい雰囲気は全くなく、気軽に質問をすることが出来ました。
また、メンター以外にも多くのエンジニアさんが立ち寄ってくださり、Androidについては勿論、働き方や就活などの相談に乗ってもらいました。
社員さん同士も仲が良さそうな印象を強く受け、働きがいがある職場だと感じました。

モチベ◎
「サイバーでは、本人のやる気を尊重してそれに似合った仕事をすることができる。」これは、多くの社員さんと話した時に共通で言っていたことで、
入社して1,2年でも本人の頑張りしだいではプロジェクトのリーダーを任せられることがあるそうです。勿論、スキルも伴いますが、合わせてスキルアップできる環境が整っているそうです。CAでは、常に高いモチベとスキルを維持できる最高の職場だと感じました。

インターンシップで学んだ大切なこと

ここからは、私が重要だと感じたことを書きます。

インターンシップはハッカソンではない!

これは、私が最終日の成果発表で他のインターン生の発表を聞き強く感じたことです。私は大きく後悔しました。
結論から言うと、
「インターンシップでしかできない体験に重点をおけ!」
上記ですでに書かれているように私は、インターン活動の多くの時間を必須要件、任意要件の解決に使っていました。私の中では、とにかくアプリに機能を詰め込み、完成度の高いものにすることが一番素晴らしいと考えていました。もちろん、必須要件を解決することは企業側も求めていることだと思います。私も、必須要件自体は3日目にほとんど完了し、終了時点では任意要件もほとんど終わっていました。では、私の後悔はどこから来ているのか?それは自分の成長機会を自らの手で失っていたことです。他のインターン生を思い返すと、コードレビューや質問を多くメンターに投げかけていました。私もメンターに質問やUIのチェックをお願いしていました。一見同じようなものだと活動中は思っていました。しかし、そこには大きな違いがあったとおもいます。

インターンでの重点

  1. 質問は実装方法についてだけでなく、自分が理解したつもりの物の正誤を確認する

  2. コードレビューは絶対!!

  3. メンターさんや参加者、関われる人とは喋ろう(内容はなんでも良い)

  4. インターンのゴールを自分の中で明確に

最後に

このインターンでは、Androidに対する技術力とモチベーションを爆発的に増加させました。それは、メンターや社員さん、他のインターン生との関わりの中で自分の理想とするエンジニアをより具体的になったからです。今回の多くの繋がりは就活を超えてエンジニア人生の大きな起点になったと感じます。本当に、参加して良かったです。
このインターンを支えて下さったサイバーの全ての社員さん、
またインターン活動を支え合った仲間のみなさん、
本当にありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?