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花恋ちゃん誕生日＆卒業EV

藤

かれんちゃんんんんおめでとう＆ありがとううううううううう（号泣）


こんにちは、藤です。取り乱しました。

取り乱したまま書き散らかしますのでご容赦ください。


花魁ありんすの筆頭遊女、花恋ちゃんの卒業＆誕生日イベント。
遂にこの時が来たか……と思いました。
発表されて真っ先に花恋ちゃん最推しの主さんが泣いていないと良いなぁと思いつつ、前日に楼主から投下されたポストで仕事中に泣いた私。

いやこんなん泣くやん？？？？？
前日に泣いておいて本番は笑顔で見送れってことか……


何だかんだずっと通っている花魁ありんす。
そこの先頭を走り続けていたのが、花恋ちゃんでした。

最初の感想としては「とんでもない美人が世の中には存在するんやなぁ」でしたが、細くてしなやかな体やすべすべのお肌に崩れないメイク、もしかしてもしかしなくてもこの子はとんでもねぇ努力家なのでは？と思ったのがつい最近のことのようです。
彼女がお給仕する土曜日は私が行けず、会う回数としては少なかったと言うか、もしかしたら彼女が平日にお客さんとしてありんすにプライベートで来ていた時にたまたま私もいた回数の方が多いかもしれない。

すごく聞き上手で、順序通り上手く話すことが出来ない私の話も、うんうん聞いてくれる素敵な子。
プライベートで飲みに来た時はよく喫煙所で悩みを聞いてもらいました。本当に助かった。
誰にも言えないような、行くアテのないとりとめもない話を、煙草１本分煙と一緒に吐き出せるあの空間は、私にとってものすごく癒しで、楽しくて、肩の力が抜ける瞬間でした。
もう一緒に階段で笑うこともないんだなと思うとめちゃくちゃ悲しくなってきた……。

「無限の可能性」

プレゼントは真っ赤な薔薇の花束にしようかなと思っていたのですが、絶対誰かと被ると思ったので控えめに、けれど華やかにしたくて虹色の薔薇にしました。
これからの道に希望を込めて、最高の花魁へ。
これを抱えて電車に乗るのはちょっと気恥しかったけれど、これを渡す最高の相手がいるんだぞ、と思うと楽しくなってきました。
あと拙い字ですがお手紙を。これに関しては下書きがてらぽちぽち文字を打っていたらとんでもない長さになったので簡潔に書き直しました。

オープン前の喫煙所


どの位前に行けば良いんだろう、と思いつつ10分前にエレベーターに乗ると、馴染みの主さんがいて心強かった！
入店前にヤニ補給。だいじだいじ。
結局９人がスタンバイしていたのかな？にぎやかに待つことが出来ました。途中で覗きに来た遊女や楼主がびっくりしていたねぇ笑


飾り付けられた店内


満員御礼！って感じでわいわい始まった本日の宴。
きらきらの店内を見まわしつつ、キッチン側の席に座りました。諸事情により（甲殻類アレルギー/殻が直接触れなければ食べられる）今日のメニューで食べられるものがあるかどうか見たかったんですよね……すんません。

リュック光るぜ！！

席が一番端だったおかげもあって、何と本日一番最初のぽんをさせていただきました！！！うれしい！！
レインボーの薔薇も渡せて、渡すか悩みつつぎりぎりで手紙も渡せました。
花恋ちゃんと言えば赤色なので赤い服を着て行ったのですが、気付いてくれてめちゃめちゃ嬉しかったなぁ。コートも着て行ったことのないコートだと気付いてくれて、ほんと花恋ちゃんそういうとこやで！！！SUKI！！！！！


なべ～～～

生ハムとかサラダとか食べたけど写真撮り忘れました！なべうま。お出汁が本当に好きなんですけどレシピ聞いて「うそやん……」ってなった、あれは絶対に違う。もし本当だとしたら、ありんすで作る、って言う特殊工程が必要かもしれない。



混むだろうし１時間で帰るか……と思ったのですが色々あって結構居座ってしまいましたね……何だか暖かくて居心地が良かったです。
ぽんの度に全ての席から拍手があって、みんなに愛されていることが伝わってきて、本当に幸せな空間に同席させたもらった幸せ。

途中で気になっていた花恋ちゃん最推しの主さんが来てほんっっっとーーーーーに良かった。彼のことをずっと心配していたし、顔が見られてほっとしました。
プレゼントだけ置いて帰ろうとする彼を引き留めに走る花恋ちゃんかわいかった笑

花恋ちゃんのことを娘のように見守っている主さんたちの話を聞いてほっこりしたりもして、来てよかったなって思いました。
彼女が今まで歩いてきた道の途中で出会えて、言葉を交わせて、笑いあえた時間があったことは、私にとっても幸せだと思います。
それは確かな思い出で、記憶です。これから失うものではない。これからも心を温かくしてくれる、魔法でも何でもない、真実で、事実です。

サインもろた


携帯本体にサインまでいただきました！！！！何かどさくさで！！やったね！！！！
これをどう保存するか悩んでいて、取り合えず消えないようにトップコートを塗ったんですがサインごと浮いてきたので、透明のケースでも買おうかなと思います。もう古くなってもこの携帯捨てられないわ……一生の宝物にしよう。
それか何かしらの技術で携帯から綺麗にサインが取れたらレジンとかでキーホルダーにしちゃおうかな。



花恋ちゃん。
オープン前から今まで、大変なこともたくさんあったと思います。
でもそれを決して愚痴にはせず、いつも笑って出迎えてくれて、私の話も聞いてくれて、乾杯してくれて、本当にありがとう。
きっと乾杯の数は遠隔の方が多かったけれど、それでも君と一緒に居られて幸せでした。
華やかな容姿だけではなく、努力家で、負けん気もあって、背筋を伸ばしてしっかりと前を向ける素敵なレディ。凛とした中にある愛らしさがとびきりキュートで、まさに花も恋する乙女でした。
誰よりも色々考えていて、誰よりも色々見ていて、その両腕には良くも悪くもたくさん抱え込んでいたと思います。イベントの日は、少しでもそれを下して楽しめたかな。花恋ちゃんも楽しめていたらいいな。
さみしくなったらいつでも帰っておいで。もしくは呼びつけてくれればお姉ちゃんたちが駆け付けるよ！笑

君がいたから、回ってきた時間があった。
君がいたから、流れてきた感情があった。
君がいたから、息を吸えた時間があった。 

昨日も今日も明日もずっと愛しているよ、最高の花魁。
道中を見守れて私は幸せでした。

これからその双眸に映す未来が、僥倖に満ち溢れているように祈っています。

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