ポルトガル語
NHKのラジオ講座でポルトガル語入門を聞き始めて半年少し。
今は後半のステップアップなので、ほぼ聞き流すだけになってしまったけれど、(前半の入門期はもう少し覚えようと努力してたけど)時々箸休め的な話題が出てきて興味深く聞いている。
日本語の『片思い』に相当する言葉はポルトガル語では
amor não correspondido
直訳すると「反応のない愛」みたいなフレーズになるらしい。
逆に日本語は一単語で片思いを表すことができるなんて、素敵だと思いませんか?
英語でもポルトガル語でも、最近増えつつあるベトナム語でも。
日本語にはない言葉、逆に日本語にしか無いことば。
文化の違いといえばその通りだけれど。
一つの単語で表したい、とする古来日本人の感覚の細やかさに感動する。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?