人財

会社に人員はどれくらい必要か
大企業、中小企業、零細企業、スタートアップ、、、
もちろんフェイズや業界、戦略によって変わってくるだろうが、ミクロで考えると『適正』、『最適』な人数があるはずである。

この考え方、いつかした事があるな、
いつだったろうか
と思ったがふと、『土地』について考えた時だと思い出した。

その時の考えは
土地は最初は小さく、そして拡大、場合によっては飛地で増大させた方が良いという結論であったが
人もそうであり、一等地の様な人が必要な段階もあれば、山林の土地の様な人が必要な時もある。
進めるビジネスによって勿論変わってくるが
山林が必要なビジネスには一等地が必要な場合が少ない。
逆も然りで一等地で行うビジネスの拡大には一等地が必要になってくる。
東名阪に支店、支部を持つのは日本の王道パターンだろう。

つまり一等地の様な人財が必要なビジネスには
一等地の様な人財を集める必要がある。
根拠は薄いが原理というか、原則というか
そんな感じなんじゃないかなと思う。

では、一等地の人間ばかり集めたら良いのか

良い土地の固定資産税は高い
人も然りである。

つまり、必要以上な人財もまた、負債と同じである。
駄菓子屋を丸の内に作ろうという人はいないように
高い人財をわざわざ入手する必要がない場合もある。

値上がりも値崩れもしやすいのは一等地だろう
売り買いが激しいのも一等地だろう
人が集まり情報が集まるのも

しかし、山林をどうしても欲す人もいる。

話が纏まらないがふと思った。