絶対評価、相対評価

何かを評価する時や、何かが評価されている時
それは絶対評価なのか、相対評価なのか
ふと考える癖がついてしまっている。

そしてそれらは大概が相対評価である。

あの人はお金持ちだ。
うちの子は勉強ができない。等々

私自身も良く相対評価で物事を捉える時がある。

今日はよく寝れた。
何となく疲れてきた。等々

しかしこの相対評価をビジネスでしようとすると
落とし穴にハマりうると思う。

あのビジネスはこのビジネスより云々と
言われている事があるが、業界を「絶対評価」して
参入、不参入を決定しないといけない局面があると思う。

イケてる業界にはそれこそ無数に企業が必要な場合があるのに、企業同士の相対評価を軸に考えてしまうのは勿体ない。

Facebookがあるのに、TwitterやInstagram、今やTikTokや17Live等々多くの事業が成り立っている。
これらの事業が成功しているのは、それぞれの事業がそれぞれ差別化された要素を持っているからだろうか。
相対評価ではそのように考えられるが、絶対評価で考えるとどれも優れていたと考えられる。

この業界にはこの企業があるから

ではなく、企業や事業を絶対評価してどうか。
勿論こちらの方が考えるのがとても難しい。
他と何が違うかではなく、本質を見なくてはならない分、考える事が複雑に、膨大になるが
考え方としてはこちらがセオリーではないかと思う。

下書きに保存していたこのノートであるが
2020年の初めにまず何かアウトプットしようと
投稿させていただきます。