見出し画像

硬券0054 若戸大橋

日本道路公団 若戸大橋

これも以前の西海橋のような番外編的な存在です。

若戸大橋は、若松と戸畑の間の入り江に作られた橋で、以前は渡船しか交通手段がなかったのですが、
昭和37年9月に供用開始された大橋です。2000年までの間に歩行者のみについては無料化できましたが、償還期間が延長されています。

 

昭和37年調製 B型硬券 青(灰)公団地紋 
通行券 自転車

 

橋が供用開始されたのが、昭和37年ですから、硬券が調製された最初の券でしょうか。

 

それにしても、その時なら車や歩行者からも料金は徴収しているので、違うバリエーションも
あるのでしょう。

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?