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硬券0096 塩釜市営汽船
塩釜市営汽船
昭和16年に塩竃市制が施行。
昭和19年、当時浦戸諸島へ就航しました13もの事業体の民間航路を買収して塩竈市交通部を発足させました。
昭和21年より就航を開始しています。
昭和48年には宮戸里浜桟橋の老朽化のため、大高森桟橋を同島の仮基点とします。
平成4年に朴島~大高森(宮戸島)を廃止し、塩竃市内浦戸列島内の定期運航となりました。
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これは市営汽船で、遊覧船ではなく、あくまで生活路線として活躍している航路ですね。
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これは「島民」が印刷され、割引券と思われます。
「ほうじま」と読むようです。
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この島の地は「さぶざわ」と読みます。
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この券は40年代の古そうな券で、こういう地紋のない硬券もありました。
今は通じていない宮戸島までのものでした。
運賃が120.00というのも、やはり様式が古いのでしょうね。
あまり突っ込んだ研究には至っておりませんが、こういう硬券の乗船券が昔は使われていた、という程度のご紹介の内容の記事でした。
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