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硬券0095 松島湾観光汽船
松島湾観光汽船
松島湾遊覧事業の歴史は古いようですが、この会社は、確証はないのですが、松島湾汽船が前身だったのでしょうか(昭和30年代の時刻表にはこの名が見られます。
昭和40年代後期には、松島湾観光汽船は東武グループ入りをしていたようです。
平成16年には、松島ベイクルーズ㈱に商号変更し、他社と競合ながら、塩釜~松島の運航をしているようです。
後に東武グループからは外れているようです。
その後は東日本大震災で運航を休止していたと記憶しますが、他社は再開したようですが、ここは事業再開はされなかったのでしょうか。
松島湾観光汽船時代の硬券は比較的見る機会も多いかと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1709950131698-bual3moKEZ.jpg?width=800)
(B)が何なのかは知りません(後年の券にはありません)が、遊覧船の
A型硬券の時代、よいですね。この券は珍しいものではありませんが。
この時代、小児はもちろん125円です。
![](https://assets.st-note.com/img/1709950131638-p10Jh0pWIq.jpg?width=800)
1000円券に尚も運賃改正印、おそらく1200円です。
10年の間に4~5倍・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1709950131709-03Rm1sRL0t.jpg?width=800)
600円券。逆コースの社航路のものは赤色でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1709950131747-wXCPPmFWJA.jpg?width=800)
小児230円券です。
![](https://assets.st-note.com/img/1709950131720-QST3F3omZM.jpg?width=800)
本土から本土の船で、しかも両側とも国鉄連絡も行っていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1709950131708-rkxo639KkZ.jpg?width=800)
国鉄絡みでのこの色分け(赤色)なのは解りませんが、鮮やかな硬券でした。
珍しい様式などは、そのうち見かけるのかも知れません。
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