デッキ紹介【レナス=アルマ】
お久しぶりです。ふぐぽです。
最近テイルズオブアライズをクリアしました。遅すぎですね。
今はゼノブレイドをプレイしています。今更ですね。
1月にDIFOが発売して新カードが出まして。「そういえば昔世に出すことなく断念したデッキ、今なら組めるのでは?」と思い新デッキとして組んだので紹介します。
記事書くのが遅くて気づいたらPOTEが発売したのはナイショ🤫
〇コンセプト
五虹の魔術師のP効果である
この効果を逆手に取り、「発動する系のデメリットを打ち消すことはできないか?」という所からデッキを組み始めました。
今回はこのカードを使うことにしました。
L・G・Dのデメリット効果を五虹のP効果で打ち消し、攻撃力5000の完全耐性持ちL・G・Dを維持して相手を圧倒しよう、というのがコンセプトです。
○デッキレシピ【レナス=アルマ】
先程のコンセプト達成のためには、五虹の魔術師をスケールに用意しつつ、L・G・Dをリンク召喚する必要があります。
五虹はEM(エンタメイト)の名前を持つカードです。
そういえばEMといえば、やたらと種類豊富で属性もそこそこバラけてたような気がします。たぶん。
適当にドクロバットペンマジ連打すれば五虹加えつつP召喚で場に5属性揃うんじゃね?
そんな雑な考えのもと、このデッキが生まれました。
よく分からないカードが散見されますので、説明していきます。
EMの地🧙♂️
EMの水🐲
EMの炎️🦁
EMの風🐤
EMの闇🃏
勉強になったでしょ☝️
あとはエクストラの属性バラけさせときゃなんとかなるかの精神。
ペンデュラム主体のデッキなので、エレクトラム(炎)軌跡の魔術師(闇)あたりが重宝します。
ペンマジドクロバット軌跡エレクトラムその他もろもろを使って5属性になるようモンスターをかき集める。
同時に五虹もサーチ。
P召喚ドーン💥💥💥L・G・Dドーン💥💥💥
五虹L・G・D完成勝ち勝ち山🗻🔥✌️
やることはこれだけです。
○序盤の動き
このデッキの理想初動は2パターンあります。
パターン1:猫初動
🐱からEMファイアマフライオ️🦁とレインゴート🐐をリクルートして軌跡の魔術師を出すルートです。
初動で炎属性の️🦁をエクストラに送りつつ、役割のある🐐(後述)を墓地に用意できる点がとても良いです。
パターン2:歌氷麗月+ペンマジ初動
歌氷麗月でペンマジss→この2枚を破壊して、ドクロバットとヘルプリンセスをサーチ。ドクロバットnsヘルプリンセスssで軌跡の魔術師と動くルートです。
2枚初動な分、間にペンマジドクロバットが絡むので地・闇属性の供給が確実な点や、歌氷麗月でサーチした簡易融合から沼地のドロゴンを融合召喚することで、不足した属性1つをカバーできる等リターンが大きい所が気に入っています。
どちらの初動スタートでも、手札に合わせてペンマジドクロバット軌跡の魔術師エレクトラム等のサーチ先を変え、5属性+五虹が揃うように動いていきます。
○五虹L・G・Dを決めたあとは
五虹L・G・Dを決めたはいいものの、この盤面意外と問題がありまして。
想定される状況は
①五虹の魔術師が割られる
②L・G・Dがいてもライフが尽きる
③デュエルがグダる
この3つです。
①五虹の魔術師が割られる
このデッキではL・G・Dのデメリットを五虹の魔術師でカバーしようというコンセプトですが、肝心の五虹自体には耐性が無いのでサイクロン1枚でおしまいです。
相手からしたらL・G・Dに構わずとも五虹を割って、L・G・Dの自壊を待ってればいいわけです。
②ライフが尽きる
プレイヤーの命は無限ではないのでバーンで死にます。
L・G・Dがいてもライフが尽きたら負けです。
この2つは一気に解決します。このカードによってね。
①の効果によってバーンを防ぎ、②の効果によって五虹の破壊を防ぎます。
レインゴート自体はペンマジドクロバットでサーチできるほか、レスキューキャットでリクルートして素材にしたあとダグダガーマンのP効果でサルベージすることも可能です。
あまりに理にかなった解決方法。俺でなきゃ見逃しちゃうね。
③デュエルがグダる
1番の問題はこれです。
というのも、P主軸のデッキなので、どうしてもデッキ内のモンスター比率が高め=セットできる札が少ない
→五虹のロックを自分で解除することが難しい
というわけ。
五虹のP効果である「モンスター効果を発動できない」はプレイヤーにかかる制約ですが「攻撃できない」の部分はモンスターにかかる制約みたいで。
なので、五虹のロック下でもL・G・Dだけは攻撃することはできます。
しかし自分の場で殴れるのがL・G・D 1体のみならば、モンスターセットエンドするだけで相手は耐えられます。そりゃグダる。
相手からすればこちらが魔法罠を引いて動くまでセットエンドして、手札が整ったらL・G・D攻略を始めればいいわけです。
となると、L・G・Dを出してから相手が準備する前に、勝ちまで繋げる動きが必要になります。
導き出した答えがこれです。↓↓
○L・G・D2体目を出す
L・G・Dは下にマーカーが3つ向いたモンスターで、五虹の魔術師はP召喚がEX限定になりますが優秀な上スケールを持っています。
そしてEXデッキにはL・G・Dの素材に使った5属性のPモンスター…
適当にP召喚するだけで3属性揃うわけです。
こんなん2体目行くしかないやん。
EMは地属性闇属性の数が多いので、L・G・Dの下にP召喚するのは水(小判竜)・炎(マフライオ)・風(インコ)ですかね。
あとは地属性闇属性を場に出力すればOK。
EMの闇属性にはDIFOで優秀なカードが追加されました↓
注目したのはモンスター効果の②です。
EXから手札に戻ってくる性質を持つため、デュエル中既に使用しているならば、いつでも確保できる闇属性ということになります。
そしてなにより、自分のスケールにある五虹を手札に戻してロック解除を任意のタイミングで行えるという点が魅力的です。
もちろんモンスター効果の①も優秀で、②の効果と合わせたら実質サーチ。5属性の確保に役立ちます。
ジェントルードは回収した後普通に召喚して場に出すため、残る地属性は手札や墓地からssできるモンスターであると望ましいです。
EMの中にそういうの1体くらいおるやろって調べてたらいました。
都合よくジェントルードの②効果は手札からPモンスターを捨てる効果。しかもレインゴートでライフや五虹を守る動きも捨てて発動する効果。めちゃめちゃ噛み合いますねこいつ。
そんなこんなで2体目のL・G・D召喚も割と現実味を帯びてきました。
○3体目のL・G・D
出したことないです。
一応L・G・D自信が闇属性なので、L・G・Dを素材にすればL・G・Dを出せます。
ただ3体目出す前におもちゃ相手が壊れちゃうのは悲しいね。
○おわりに
以上、L・G・Dをエースにしたデッキの紹介でした。
冒頭でも話しましたが、このデッキ実はL・G・Dが登場した時に組んだものの、世に出ることなく崩したデッキのリメイク的なものです。
昔は新規のEMを貰えていないどころか、そもそもドクロバット制限、エクストラ連中は全てリンク先のルールだったこともあり、ボロボロの状態で組んでました。
確かその時はサーヴァントオブエンディミオンとかで属性揃えてた気がします。
今回は新しいEMを取り入れつつ、昔自分がやりたかったコンセプトそのままで組めたので、かなり満足しています。何より派手なので回してて楽しい。
デッキ名の【レナス=アルマ】ですが、テイルズオブアライズに出てくるキーアイテムの名前そのままです。
各領土にいる5人の領将(スルド)を倒すことで彼らの持つ5属性の主霊石(マスターコア)を集め、レナス=アルマを完成させることが旅の目的です。レナス=アルマによってヒロインの願いが叶うはずでしたが…。
ネタバレになるので、実際にプレイしてみてください。
ヒロインのシオンが可愛いのでオタク君は好きだと思います。
長くなりましたが、デッキ紹介を終わります。
以上、読んでくれてありがとう。
○おまけ:代償クソクソ話
ここだけの話をします。
さんざん話に挙げたテイルズオブアライズですが、実は発売前からかなり楽しみにしていまして。
張り切って初回限定盤のプレミアムエディションを予約、特典を吟味するくらいにはワクワクしていました。
自分が持っているのはPS4なのですが、ここで痛恨のミス。
PS5を持っていないのにPS5の限定版を買うとかいう明らかなプレミ。ソフトが読み込めず焦る俺。吹き飛ぶ12,000円。悲しいPS4の起動音。それを聞いて爆笑する母。
いや、背景を知ってたらミスってもおかしくないんですよ。
ゲオで予約しようとサイトを眺めてて、当初はPS4通常版を予約するつもりでした。
しかし、下の関連商品の所に初回限定盤の文字が。ゲオ限定特典のアクリルスタンドがめちゃめちゃ好み。せっかくだしゲオで初回限定盤を予約しよう。
………画面下の関連商品のとこ、
【新品】TALES of ARISE Premium Edition<初回限定盤 ゲオ予約……………
みたいな感じで、PS5版って文字が見切れてたんだもん。普通に考えたらPS4版の関連商品なんだからPS4版の初回限定盤が来ると思うやん。
PS5を買おうかとマジで考えましたが、そもそもハードが売ってないので、泣く泣くPS4版を買い直すことに。どうして…。
なのでなぜかソフトが2つ家にあります。
特典は欲しかったので未開封で売ることもできず…。
中身のPS5版は売ってもいいですが、自らの戒めとして取っておくことにしました。
以上、アライズにまつわる悲劇でした。悲しみを背負って相当やり込みました😭ゲーム自体はめちゃめちゃ面白かったです。
これでホントに終わりです。ありがとうございました。
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