ラジオに悶々
また記事が出た。
まぁ、そりゃそうだ。
自分も音声が安定するradiko聴取の方が圧倒的に多いから。
radikoはタイムラグが有るので、一分一秒遅れたくない(笑)ナイター中継くらいしか、ラジオ受信で聞いてないもん。
それはさておき。。。
こういう記事が出るたびに、「あー、ラジオはもう終わりなんだなぁ」という一般読者へ向けての印象になるのが嫌です。
ラジオ自体は、とても魅力的なメディアだと思いますよ。
ながらで聞いたらいいし、時計がわりになるし、出演者がリラックスしてホンネを出してくれやすい。
もっと多くの人たちに好きになって欲しい。
それに反して。。。
作り手たちの愛が、最近感じれない部分が散見できるのが辛い。
たとえば。。。
生ワイド番組の構成がほぼ同じなのが気持ち悪い。
⚫︎まずオープニング。
ダラダラと近況を喋る。
グダグダと喋る。
ひとしきり盛り上がったら、せーのでオープニングテーマが流れてその日のメニュー紹介。そしてリスナーへのメッセージテーマ。
この辺で1曲目。
局によっては、曲後にテーマ発表とか。
30分位経過してやっとCM枠①。
そして、定時ニュースや天気予報、交通情報など。
最初のコーナーは、ニュースいじり。
解説までいかなくても、思うところを話すとか。週末の生ワイドなら1週間のニュース振り返り。番組によってはニュースデスクを迎えての解説。
ラジオショッピングなど挟んで、リスナーメール紹介①。そうこうしてるうちに1時間経過。
コーナー②で、中継レポートとか。
2時間目は、たっぷりと特集。まぁ大抵はゲストトーク。
30分位経つと「では⚫︎⚫︎さんからお知らせがあれば」とか聞いて締める。アーティストならお別れに1曲。
またニュース、天気予報、交通情報、ラジオショッピング、生CMなど挟んでリスナーメール②。
小ネタコーナーなど挟んでエンディング。
番組の尺次第では有るものの、大体こんな感じ。
もうちょっと無いのかね?
変化球は。
まぁラクなんでしょうけど。
そもそも、メッセージテーマって必要かね。首都圏だけでなく、全国各局何処の番組でも振ってる。リスナーも書きやすいし、構成もしやすいからラクなんだろうけど。
もっと本当のツーウェイをしたいなら、日々の出来事、思う事をネタにしてもらった方が広がると思う。フリートークの中で出てきた疑問や持論でイイじゃない。そこから反応見て、次につながるし。予想しない展開が有ると思うけど。
まぁそれも、積極派リスナーが居てる事が条件だけど。
常連さんじゃ無い積極派リスナーを増やすのは、並大抵の事じゃ無いのもよく分かります。でも、その苦労無くして魅了的な番組に成長させるのもまた、しんどい。
タイムフリー、エリアフリーが当たり前のradiko時代、エリア外からのお客をどれだけ集められるか?人材、予算の差では無いと思うけど。。。
まぁボヤキだけです。
ほなまた。。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?