見出し画像

できるかな?じゃない、やるんだよ!

3年目だったかな? ある手伝いでプログラムを作りに行った隣の課の主任に言われたことがある。
「お前、絶対にできない。って言わないよな。」
そんなコトは意識したことは無いし、できないコトは言われることは無いかな?と、新人の頃から思っていた。
ただ、ヤバそうなときは、結構クライアントでも上司でも交換条件は出した。
『こうすれば、できるかも知れない』
出来るとは絶対言わないけど、出来ないとも言わない。
ボール投げられても、どこかに飛んでいっても拾わなければ、キャッチボールは続かないわけで・・・

むかし、隣の課長(富山若三郎)に徹夜続きの時に愚痴った。
『このままじゃ、死んじゃいますよ。』
で、返してきたのが・・・
「死んじゃうと言われて、嬉しいのはベッドの上のお姉ちゃんだけだ、野郎は働け」
今はこんなコト言おうモノなら絶対問題になる。

な、話を今年の新人集めて話をした。
あの無法地帯のようだった作業状況は無いが、その分厳しくなる仕事。
昔の技術者が大変なんじゃ無く、同じ品質を維持する今の技術者が大変であり、コミュ能力がない今の若い人が上司やクライアントの担当者に噛みつく術を学んで欲しいと思った、入社半年研修でした。