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スマホを置いて旅したら・・・

GW初日の前夜、カミさんとシンママの友人と桃ちゃんで、キャンプに出掛けた。
表向きは、普通の女子会的なキャンプ。
とりあえず、面白くないのは毎度置いていかれた太郎君(こりゃ、グレるな。)
ただ、今回のキャンプには裏の話が合って、桃ちゃんパパから前に相談があってのこと。
桃ちゃんにスマホを与えてから相談された。
どうしても、依存になっていくというのは仕方の無いことだけど、そこにドップリ浸かるのが納得出来ないし、どうにかならないかと考えるが、そこに力を入れるわけにも行かない。
創世記の頃から知っている身としては、ガラケーから今の仕様に至るまで知っているわけで、そこに至ることによってドンだけ便利になったか知っているが、最初からその機能があれば当たり前なのか・・・

GW前に面白い本を見た。
【スマホを置いて旅したら/ふかわりょう】
Kindleで見つけて読んでみたら、面白かったので桃ちゃんママ経由で知らせたら直ぐに反応された・・・
GWにカミさんがキャンプに行くそうなので、桃ちゃんママとカミさんに相談。
5日間スマホを取り上げることに・・・
その時に話した本に興味津々だったカミさん。
本人も今回のキャンプにスマホを持っていかないと・・
シンママの友人もそれに乗り気で。
いや、今の時代誰ももって無い旅をする・・・  それがキャンプだと尚更では?
アマチュア無線だけ?
若干不安が生まれた感じ。

そして5日後、興奮の状態で帰ってきた。
カミさん曰く、整った・・・ らしい。
最初の頃は不便だったが、不便になったのを流せるか?らしい。
スマホで散々、色んなもんを写してた桃ちゃんも、写ルンですに最初こそ戸惑っていたけど、慣れると、シャッターバチャバチャで・・・
でも、持っていった写るんですが5個で写せる数が限られて。. と言うのを考え始めると安易にシャッター押さなくなったらしい。
現像代と言うより、スマホで安易に撮れたモノが厳選するという行為に・・・

この不便さでなんかしら学んだのかな?現代っ子は?