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幸区と呼ぼう!コカコーラ

夏休み最終日の午前中、顧問弁護士のスケジュールの都合で、仕方なく休み返上で汐留の弁護士事務所へ。
ギブリが、似合う汐留ビル群。
2時間弱の話を相手方の応接室で聞く、インテリヤ○ザ。
エアコン効いた部屋でて、地下駐車場停めたギブリが、モワっと暑い。
井の頭五郎のように腹ヘリ思い出してアタッシュをギブリの後席に投げて、シティセンターでランチ。

パスタランチの後で、本屋で立ち読みしてたら、4つ下の後輩に会った。
某キャリアメーカーで10年以上保守で直行・帰してるそうだ。
前にザキさんに聞いた大赤字プロジェクトの尻拭いなんだろうな・・
技術書を探して彼と別れてから、江上剛を物色してたら、彼が新人の時の事を思い出してしまった。

まだ、クリスマスと言う行事が億劫で無く、週末にはスキー行ける体力があった若い頃、ザキさんとは別プロジェクトで僕は暇してた。
彼は新人で、ザキさんと鎌さんの小間使い的に毎日仕事してた。
暇しているくらいだから、スキー行っても月曜日に朝一から出社しなく、フレックス使って、午後出社した年末だった(と思う。&コアタイムなど無かった)
「お〜ぃ。ショウちゃん、聞いてきた?」
と、ザキさん。今回のクライアントに年賀状出すらしく、新人君に住所を着てくるように指示したらしい。
「なんか、ココに出せば?と言われた名刺があるんで・・・」
そこに書かれた住所を声だして読み始めた。(今だと、アウト)
「この人の住所、これでいいのか迷ってるんですけど・・・  【川崎市こ、こうく・・・】」
「は?」まわりの人一斉に大爆笑
「お前、スカッと爽やかか? バカ、幸区(さいわいく)だ!」
暫く、ショウちゃんでは無く、コークと彼は呼ばれていた。事業所長にまで・・・