夢の日記

多分3年前の夢日記です。

ジャンナハム発、東京着。世界征服が始まってしまいました。
しかしわたしは睡眠薬を盛られてしまいました。
藤原竜也が演じる身毒丸のような、着物のうつくしい青年でした。
「あなたは間も無く死んでしまいます。でもわたしはあなたがかわいそうだから、わたしとあなたの寿命を足して二で割って、それをそれぞれの寿命としましょう」
彼はこう提案してきました。しかし私はそれどころではなく、家族や友人に世界征服のことについて伝えなくてはいけないとあわてていました。しかし睡眠薬が次第に効いてきて、視界がぼんやりと二重三重になってしまいます。青年はにっこりと口角を上げて真白い八重歯を光らせました。

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