夢の日記

ちょっと最近くらいの夢日記です。

爪が蕩けてしまう夢でした。その世界では爪が長い者は罰せられていました。私は元来深爪をしていましたので、特に困ったことなどはありませんでした。しかし私の知らない間に法は改正されており、短すぎるのもいけないことになっていました。深爪なぶんには大丈夫なようなのですが、爪が本来の面積の半分以下の場合、拷問をされてしまうということでした。私はこれを本当に知りませんでした。ある日、私の爪が蕩けてどんどんなくなっていってしまいました。根元のあたりは辛うじてぐずぐずのふやけた爪が残っていましたが、上半分はすっかりじゅるりと落ちてしまいした。それを見た友人が、法が改正されたという話をしてくれました。それを聞き、私はどんどん蕩ける爪を指で押さえて固めようとしました。しかし、爪がなくなって剥き出しになった弱い皮膚は直に触ると痛くて痛くてたまらなくて、苦痛で目を覚ましました。

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