意気込まない

だいたいある程度やればそれなりの結果が出た

小学生の頃はソフトボール部に入った。守備が好きでショートでレギュラーだった。県大会3位くらいのチームだった。テストは×が付くことが珍しかった。囲碁をやったら大会上位に入って新聞に載った。
中学で野球部に入った。ショートを続けた。初めての公式戦は4番を任された。初戦で負けた。
最後の夏大会は、それまでピッチャーだった奴が「肩が痛いからショートやりたい」と駄々をこねた。僕の背番号は11番になった。
初戦の6回裏、バントをしたくないと言い張る元ピッチャーの代打で送りバントをして次の回だけ守備についた。負けた。
調子に乗って勉強もせずに学区で最難関の高校を受験したら落ちた。
「〇〇ちゃんあんなに頑張ってたのにね」と女友達に泣かれた。
涙は出なかった。

高校は所謂「野球の強豪校」だったが野球はしなかった。ドラムを叩いたらちやほやされた。
夏休みにテレビを付けたら甲子園予選であいつが元気にマウンドから球を放っていた。特に何も感じなかった。
オンラインゲームを始めて評定平均が1.5下がった。

どんなゲームでもスポーツでも勉強でもそこそここなせた。
ある程度やれば平均よりはうまくなった。
絵はありえないほどにドヘタだった。
パワプロの配信を始めたら人が見に来た。
針に糸を通すことができなかった。
壁にぶつかったらなんとなくすり抜けたり、無視してきた。
必須の英語のテストを寝過ごして役所の内定決まっていたのに留年した。


2016パワプロフェスティバル ベスト8
2017パワプロチャンピオンシップス ベスト8
2018パワプロプロリーグ 中日代表選手 シーズン3勝2敗 打率2位

大体なんとかなった。



2019パワプロプロリーグ オフライン予選敗退

そんなおっさんが31になって初めてぶつかって、向き合わなければいけなくなったこの壁に対して
どういう風に感じて、どうこの1年を過ごしていくか
そんな忘備録のようなものにしたい。
1年後、もしまたプロになれた時、あるいは子供でもできてプロになることをあきらめた時、こんなこともあったねと嫁と笑って見れるようなものに。


と、思うけど結局パワプロとFF14とその他ゲームのことをただつらつらと書きなぐるものになると思います。多分きっと。
あと多分次からは普通に書きます('ω')


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