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アゼルバイジャン🇦🇿シェキ

【旅した日*2024.7/11-7/15】
 1マナト=87円

世界を巡る夫婦旅🌏10カ国目

アゼルバイジャンからジョージアへ陸路で国境越えするために、一旦シェキへ移動する日。

バクーからシェキへ移動

バスターミナルへ移動

メトロ駅の『Avtovaghzal』からバスが出ているとのことでバスで向かうことに。

ここで事件!バス乗車時に残高不足のブザーが!

ぴったりで計算していたはずなのに!

なぜ!!!!!プチパニック!!

公共交通機関には必須のバクーカード

オロオロする私たちを乗せてバスはそのまま発車。どーすれば?

バスの中で支払いは出来ないとの事なので、次のバス停で泣く泣く下車。

チャージするために最寄りの駅へ向かいます。

でもラッキーにも最寄りの地下鉄が徒歩5分くらいのところにありました。

そこで残高を確認すると、残0.2マナト、、、あれ?

なんで足りなくなった?

これは後日判明したことですが、
1乗り0.3マナトだと思って計算していた私たち。

現在は1乗り0.4マナトに値上げしていた模様。

そこで残高エラーが起きてしまったのです。無念。

まあ、地下鉄で目的地まで一本ですし結果オーライでしょう。

ここから『Avtovaghzal』駅へ向かいます。

※メトロもバクーカードが使えます。
 1乗り0.4マナト(35円)

目的地で降りたら、案内板に従って駅直結の建物『International Bus Terminal 』へ向かいます。

1階ではなく、3階にあるので注意です。

優しい女性が連れて行ってくれました。

チケット購入

チケットカウンターでシェキ行きのチケットを購入します。

「ビックバスは売り切れよ。小さいのならあるわ」

「えー!早めにきたのにぃ??」

きっと、残高のゴタゴタで到着が遅くなってしまったせいだ!

まあ、行けるなら何でもいっか。

エアコン無し。窓開くかチェックすべし
席はもちろん早い者勝ち

1人13.2マナト(約1150円)

10:00に出発とのことで1時間くらい時間に余裕ありそうです。

ここから5時間半のバス旅なので、トイレ(有料。確か0.3マナト(約26円)とか?あれ、そんなにしない?)を済まして、パンとお菓子をゲット。

出発

定刻に出発しました。

お昼休憩が1回ありました。時間は15分くらい?

無料のトイレもあります。

乗客の誰1人出発時間を知らず

5時間くらい走って無事シェキのバスターミナルへ到着です。

車の窓が開かない席でめちゃくちゃ暑かった!

爆睡でしたけども。

シェキのバスターミナルではTAXIのおじちゃんが待ち構えています。

市内までは歩ける距離なので丁重にお断り。

ホテル

バスターミナルから市内へ

7キロの荷物を背負って、緩い上り坂の30分は結構ハード。

暑さもあって全身汗がすごいです。

見た目が違う困ったホテル

そしてホテルが全然見つからない。

『外観が異なる』ってコメントに書いてあったけど、それらしきものが一向になく、行ったり来たり。

何人かのおじさんに聞いてようやく辿り着けました。

いや、このホテルの前何回通ったよ?

WhatsAppで連絡をとり無事チェックイン

可もなく不可もなくなホテル
ホテル名を忘れてしまったし、写真も撮るの忘れたので載せられず。
2泊3日でお値段5052円
ただ場所はマーケットに近く、メイン通りに面していて便利

Canal Hostel Sheki

延長線で泊まったのはゲストハウス。

キッチン付きにしたのでマーケットで買ったりして、節約できました。

現在庭とトイレを工事中で日中は音がうるさいかも。

【Canal Hostel Sheki】
⚪️2泊3日で4830円
⚪️Good:清潔、キッチン、水圧、水温、洗濯機無料、Wi-Fi
⚪️Weak:シャワーとトイレが同じで1つしかない
    10人以上が宿泊可能施設にて被ると辛い(中庭にも1こトイレあり。現在は工事中で使えず)

2人部屋を予約。他はドミ

シェキ

荷物も置けてようやく落ち着いたので、街の散策へ。

ホテルはメイン通りに面していて、すぐそばにマーケットがありました。

ラズベリー1キロ 2マナト(約180円)
いちご 2キロ 5マナト(約450円)

頼んだら500gでいちごは買えたのでお買い上げ。

ラズベリーは箱売りだったので諦め。

他にも野菜が安く売ってますが、キッチンないので今回は買わず。

スーパー前のATMでお金おろそうとしたら小学生くらいの女の子たちに話しかけられました。

ここは英語が通じません。

アゼルバイジャン語かロシア語です。

何言ってるか全くわからず、ただ笑って『Hello』のみ。

手を振られてバイバイかと思いきや、アイスを持って再登場!

なんとアイスを奢ってくれました!

小学生が!言葉も通じない外国人に!!

こんなこと日本でありますか?

アイス保存したいくらい感動しました。

幸せで胸がいっぱいに

そのあとも街をプラプラ。

特にシェキはいっぱい観光しよう!って感じはなく、無計画なのでゆっくり時間が流れます。

そしてまたもや小学生!

さっきとは違う子ですが、キャンディをくれました。

しかも1個しかなかったから、わざわざもう1個持ってきてくれました。

ねえ、こんなことって日本でありますか?

もうこれも保存したかったです。

なんでこんなに優しいの

ご飯

Serin Restorani

何が有名なのかよく調べず、雰囲気が良かったお店にこんにちは。

英語表記があったので料理のイメージはしやすかったです。

とにかくアゼルバイジャンはザクロを使った料理が有名なのでそちらを選択。

あとは"羊肉のピティ"は有名らしいので頼みました。

夫が一口食べて『いけるよ』って言うから、チャレンジしたのが間違いだった。

めちゃくちゃ羊!食べれません。

またまた夫が全部食べました。

ピティは汁を出して中身を潰す

シェキにきたら、毎回パンがついてくるようになりました。

味がないパンはそんなに食べられないので、残していたんですが、途中で閃きました。

これは、ジャムを買えば解決なのでは?

ってことで早速スーパーで調達し、使ってみたらこれがもう最高!

お店の方もOK!って許可くれるから気兼ねなく使えるし、パンのお持ち帰りも進んでしちゃいます。

Sheki House

もう一軒はGoogleで評価が高かったお店

食べたかった"saj"を注文。

これが2人で食べるにも多すぎて笑ってしまう。

ザクロのソースのBBQでとても美味しかったです。

これ一品でお腹いっぱい

sajは2000円超えたので、次の日は節約することにしました。

2人で、1日1000円チャレンジ

神店 KAFE YEDIN DUR

マーケットで朝食を格安でゲットして、あとはこのお肉屋さん。

我々の救世主で3回も行ってしまいました。

もうこれは常連認定でしょう。

お肉を注文するとパンがついてくるので、一食完成してしまう神店。

おかげで2日間も1000円生活をすることが可能に!

これで4マナト(約370円)にパンがつく
味も最高に美味しい
お店はここ。Googleで出なかった。
スーパーの横です。

あとは小さなお店が卵1個から売ってくれたので、2個だけ買えたのもよかったです。

スーパーだと10個からしか買えなくて予算オーバーだったので。

個人店が優秀

シェキ・ハルバ

"シェキ・ハルバ" 地名が入ってしまってるほど
有名なお菓子。

バザールで『1マナト分だけ』お買い上げ。

これが予想以上に甘くて甘くて大変なことに。

頭痛がしてきて午前中が完全に潰れました。

インドの世界一甘いと言われるグラブジャムーンより断然甘い気がしたのは私だけでしょうか?

値段の違いは厚さの違い。

これをどれだけ地元の人は食べるのか調査すればよかった。

砂糖がとろっとろにかかってます

延長戦

だらだらして気づきました。明日は土曜日だと。

誰かのブログで『週末は国境は閉鎖している』との記載を見た気がします。

これは明日、明後日のジョージアinはきびしいのでは?

特にやることはないけどシェキ延長することになりました。

※後日談ですが、国境は週末関係なく開いてそうです。日曜に国境に行った外国人がいました。

そしてまた気づきました。

どこも観光していないのでは?笑

シェキはアゼルバイジャンで"最も美しい"と言われる街で、コーカサス最大のキャラバンがあったとこ。

さすがに全く観光しないのも微妙なので見に行ってみました。

観光  

キャラバンサライ

キャラバンサライは現在はショップとホテルになっていました。

雰囲気を味わうのであればホテル泊になりそうです。

中はホテルになっている様子
ショップが何店か並ぶ

高台

シェキの街並みは高台から。


多分、1番の観光名所である"シェキハーン宮殿"は行きませんでした。

次回、アゼルバイジャンからジョージアへ移動

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