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モンテネグロ🇲🇪ウルツィニ

【旅した日*2024.8/26ー8/29】

 1€≒160円

世界を巡る夫婦旅🌏17カ国目

コトルは行かなかったし、他にも
ビーチがあるなら行ってみよう!


ポドゴリツァからウルツィニ

ポドゴリツァからウルツィニにはバスが出ています。

バス停は【Podgorica Bus Station】

14:13発というなんとも中途半端な時間。

1人7.5€ キャッシュのみ
荷物代+ターミナル代なし

チェックアウトから時間が余ってるので、
初日にご飯を食べた【Roštilj Nino Janković】にまたお邪魔。
Wi-Fiも使えるし、バスターミナルから5分の場所という好立地。

※前回の記事にも記載しています。

定刻に出発して、2時間弱でウルツィニ到着しました。

到着バスターミナル【Ulcinj Bus Station】

宿

宿まではバス停から徒歩40分。
市内バスはないとのことなので歩きます。

バス停を挟んで市街地と真逆の方にある宿。
道中にあるのはスーパーとアパートメント(宿泊施設)のプラカードを持ってダラダラ携帯いじってるおじさんたち。

なんもないところにきてしまった!

ここに3泊4日!

ビーチでひたすらチルタイムですな。
オーナーは優しい人で笑顔で迎えてくれました。
知らない土地での笑顔は癒されます。

にしても、川が近くにあるからか蚊が多すぎて辛い。

夜は蚊に刺されたところが痒くて起きてしまう。
今までそんなことなかったのに!!

ちょっと大変なお宿でした。
それ以外は、快適なんですけど。

【Apartments Murati】
⚫︎3泊4日で11926円
⚫︎Good:オーナーの人柄、まずまず綺麗  
    遠浅のマイアミビーチが近い
⚫︎Weak:バス停、市街地が遠い。
    オーナー曰く、バスはない
    蚊が異常発生。対策は網戸のみ

ウルツィニ

ウルツィニは【マイアミビーチ】と【Small Beach】の間にビーチが点在しています。

マイアミビーチ

マイアミビーチは遠浅の海で、どこまで行けば深いのか知りたいくらい。

ビーチはすごく長く12kmも続いてるんだとか。

ビーチにはベンチが設置されていて、
勝手に使用しましたが、特に料金とかはなさそう。

ダラダラベンチに寝そべって、海を眺めるのって最高!

マイアミビーチからスモールビーチ(市街地)までハイキング

マイアミビーチから市街地の所にある、スモールビーチまではハイキングコースがありました。

Google mapsに載っているので、それを参考にしていきます。

基本は未舗装ですが、歩きやすい道になってるので楽ちん。
しかし、獣道みたいな所もあったりして一瞬ためらう。

何ヶ所か海に出れる所がありますが、絶対誰かしらが海に入っています。

どこでもビーチになっちゃうんですね。

もちろん遠浅なんてのではなく、がっつり最初から深い。

カフェが併設されたところは海に入る階段やベンチも設置されています。

1時間くらい歩いてスモールビーチに到着です。

スモールビーチ

このスモールビーチが酷かった!
確かにスモールって入ってるけど、ベンチが所狭しと置かれていて、人の数が半端ない。

ここがウルツィニのメイン観光地に面したビーチだから、仕方ないけど人の多さに海に入る気にはなれませんでした。

ここの海は遠浅ではないようです。

ウルツィニ城塞

ミュージアムは有料ですが、城壁に入るのは無料。

城壁内には住んでる人もいるので、生活感が少し感じらるかな。

坂や階段が入り組んでいて、観光で来る分には面白いけど、住むには結構大変だな〜って思ってしまう。
どんな暮らしなのかは見てみたいけど。

城壁内には美味しそうなカフェやレストランも多数あって、中でもシーフードレストランはすごく美味しそうでした。
値段もそんなに高くはなさそう。

ウルツィニの街を一望できたり、夕焼けを見ることも出来るので、おすすめです。

夕焼けが綺麗

帰りは大通りを通って宿に帰ります。
なんやかんや2時間くらいかかって、宿に着いたのは21時。

さすがに疲れたけど、お腹は空いてるので
いつものパスタとトマト煮で夕ご飯。

もちろん、ビールも忘れずに!

海には16時からも余裕で入れる

宿から近いのは遠浅のマイアミビーチですが、
遠浅だとつまらない。

スモールビーチは混みすぎてて入る気にならないので、
この2つのビーチの間にあった名もなきビーチで泳ぐことにします。

なんやかんやで16時くらいになってしまったけど、
まだまだ明るいし、海に入ってる人は沢山。
日本だと16時じゃ帰り支度始める頃じゃないでしょうか。

ビールも買ったのでまずは乾杯!からの入水。

海に入るための階段なんて無いので、岩場で滑らないように細心の注意を払って入水。

冷たい!そして足がつかない!!

少年たちが飛び込んでいたので、真似したら遠くに飛びすぎて、海の中の岩に手をぶつけて痣。

それくらいで済んでよかった〜
大怪我する所だった。

いい気分で宿までは1時間、歩いて帰ろう。

19時過ぎても陽が落ちてないから明るい。
途中で水に打たれるのを楽しんでる人たちに会う。
コソボから来たみたい。

来いよ!って誘われたので夫、行きました。

手離したら持ってかれるやつ。

見てる分にはそうでもないけど、実際やると結構な迫力。

何回か波に打たれて、さようなら。

20時すぎてやっと暗くなってきました。
昼間はやっていなかった遊園地が開いてました。

ウルツィニの夜はまだまだ長そうです。

ドゥブロヴニクよりも物価が半分くらい?のモンテネグロ、ウルツィニ!
穴場リゾートではないでしょうか!

次回、バルカン半島5カ国目
アルバニアへ移動します。

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