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6/25(日) 「『ポカンと1号&チクアナお兄ちゃん研究者』を見てきた」



お笑いを好きになって

ビスケットブラザーズのことも気になってきて

ラジオとか聞いているうちに

めちゃくちゃおもしろいじゃん!となって
(KOC優勝者ですし当たり前なんだけど)

どんどんビスブラ沼にはまっていった。


それで、去年の単独「町のクチビル代理店」のDVDを買って見たら

”おもしろキモい”

プラス

”グッときて泣いてしまう…”

みたいな気持ちになった。

そんなのってあんまり味わない感情じゃないですか。

キモいとおもしろいと切なさ。

その感情の振り幅にわたしはとても感動したし

ビスブラがこういう演劇のようなオシャレな単独をするって思ってなかったので意外だった。

今年の単独は配信で見ようかなと思っていたけど

これは生で見た方がいいなと思い直しチケットを取った。



NGKまでバスで片道4時間かかりますし

次の日は仕事だけど電車の終電が間に合うかどうかの瀬戸際ですし

先週もNGKに行ったばかりですけれども

そんなものを吹き飛ばすくらい、ワクワクが勝った。




そして、本日

NGKで『ポカンと1号&チクアナお兄ちゃん研究者』見てきた!


ビスブラすごい。

センスがすごい。

ビスブラチームもえぐい。

OPVからクラクラして鳥肌たった。

チクアナからして「なんじゃこれ?」みたいなんだけど

「なんじゃこれ?」みたいなのいっぱい出てくるけど

全部が繋がったりして

最後、ウルッとさせられた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

おもしろい、きもい、切なさ、かっこよさ

ほんまに全方位に感情が揺さぶられた。

あの世界観は唯一無二だ。

誰も真似できん。

やっぱりビスブラはすごい。


もう1回見たくなる作品だった。

今回もDVD発売してほしいなぁ。




終演後はダッシュで地下鉄乗って、新幹線乗って、無事終電にも乗れて

帰宅できました。(一番心配してたタクシーも無事乗れた)

ほんま見に行ってよかった。




あとちょっと思ったこと。

わたしは人の行き来を結構見れる席だったので、どんな人が来ているのかずっと開場の時に見ていた。

まじめそうな方やいけいけな方、かわいい系からスポーティー系、若い方から年配の方まで

老若男女さまざまな方が見にきていた。

みんなビスブラの単独を見に行こうって思って来ているのが共通点。

日常生活はそれぞれバラバラで

わたしみたいに普段は職場とかでお笑いの話を一切せずそんなキャラじゃなく過ごしていても

今日を楽しみに来ている人もいるんだろうなーって

行き交う人たちを見ていろいろ想像していた。

あの人もこの人もタイプは違えど

ビスブラのお笑いが好きなのよねって思ったら

人って見た目じゃわからんなって思って、フューーーーーー!!!!となりました。




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