written by 大江友海
出会って、ただ一度ライブきいただけで、赤須翔がどんな人かも知らないし、いきなりユニットやりたいなんて思ってなくて、思ってもそんな熱いこと言えるタイプじゃないし、それにまずやってくれるとも思ってなかったから、ひとまず自分の歌の伴奏してもらおうと考えたわたし。
だけど、あれこれ彼の既存作品を送ってもらううちに、ほんといい曲書く人だなあと。だから伴奏じゃなくて、彼の曲歌ったり、なんか一緒に作ってみたいなと思いました。
それを伝えたところ
「指先」という曲
written by 赤須翔
このユニットを始めるにあたって、やっぱりまずはオリジナルだと思い、すぐに作曲に取りかかった。
スピード感を大事にするために悩む前にとりあえずそのまんまの事を作ろうと思った。
曲を作るんだから、曲を作るっていう事を曲にした。
僕は作った曲はメモ的にスマホ動画に収める事が多い。それを大江友海に送るつもりだったので、大江友海への手紙みたいに作ろうと思った。
そして歌といえばやはりラブソングだと思いラブソングにした。となるとラブレターだ
レコーディング2
written by 大江友海
当番制なので、わたしも書きます。
録音の概要については赤須くんが大体書いてくれているので、わたしの印象的だったことを。
身内を褒めるなんて、なんだか気持ち悪いから、最初で最後ね。
今回のレコーディングで印象的だったのは、彼の強烈な才能。
まずギターとマンドリン。集中力も発想も、アイデアを形にするときの瞬発力も、どかーんと見せつけられたました。くやしいくらい。いつもはただのお茶目なひげもじゃおじさんなのになあ。 この時ばかりはかっこ