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コミュニティの作り方

参考:コミュニティをつくって自由に生きるという提案:マツダミヒロ著
1.つながりで成り立つ
・コミュニティは繋がりを自分からつくり深めていく。
・相手の良いところを見つける習慣を持つ。
→人格と短所は一体でない。
・相手の悩みがコミュニティづくりのヒントとなる。
→表面に見えている悩みは本当の悩みでない。
(それで?それから?の2つの質問で深める)
・「何かをしてもらうという考えは捨てる」
→自分で他のコミュニティの入ってみる。
(好きなもの、お客様の可能性が高いなど)
・人から奪うのをやめるために、自分を満たすこと
→シャンパンタワーのイメージ(上から自分→家族→友人→地域社会)
①自分を満たすためには、何をすればいいか?
②実際にやってみる。やってみたことを書き出す。
・3つのくれないを捨てる。(目の前の人を喜ばすために何ができるか?)
→返事をくれない、見てくれない、喜んでくれない。
・ジャッジしない
→すべてを受け止めること。(すべてを受け入れる必要はない)
・コミュニティのデータベースを作成「ご縁帳」
→可視化、コンタクトできる状態
(特技、ニーズ、与えられるもの、興味のあること、きっかけ)


2.人付き合いが苦手でも繋がれる。
・自分1人ですべてやらない。
→他の人との繋がりを活用して、自分の繋がりにしていくこと
「個と個とがある」→「関係性ができる」→「絆ができる」
・コミュニティづくりの4つのリソース
→ファン、お金、時間、能力&経験
※お金で関係性を作ることができる、「信用は自分でつくる」
・経験に投資して、人間的魅力をUPさせる
→深める投資、広める投資
・人との菅家精を作る手法「質問」
→人に関心を持つか?物事に関心を持つか?
(事前に10個以上の質問を用意しておくと、話が途切れずに済む。)
・その場に120%集中
→数年後に連絡したときに、快く対応してくれる関係性を目指す。
・「キーパーソン」を見つけよう
→自分に必要な人をどんどん連れてくれる人(自分より目上の人やファンが多い人など)
※自分の持っているエネルギーの限界を知り、どんな人が欲しいか検討。
・自分で開催する(集客を難しく考えず、開催することに慣れる)
→「どんな会にしたいか?」→「誰を誘いたいか?」→「時間と場所は?」


3.コミュニティ構築のための方法
【ビジネスに繋げるステップ】
①ビジネスの対象を明確にする。
②対象者が興味のあるイベントを開催
③必要な人にオファーする。

【人の信用を得る方法】
①自ら与える。
②コミュニケーション数を多くする。
③コミュニケーションの質を高める。

【イベントの種類】
①会話交流である「お茶会」
→親交を深めう。生の声を聞ける(知り合いがいない場所で有効)
②知的交流の「読書会」を開催する。
→質問をベースとした読書会
・本を読む前の4つの質問に答えてもらう。
・質問読書(5分間、本をパラパラめくる)
・本を読んだ後の4つ質問に答えてもらう。
・魔法の質問に答えあう。
③学習交流会である勉強会。
・何を学ぶかが大事(講師と会場が必要)
→集めたい人数の10分の1以上のスタッフが必要
④趣味交流である「楽しむ会」
→趣味で終わらず、ビジネスに繋げる工夫
⑤愛好交流である「ファンの会」
→少人数での開催では、プレミアム感を出す。

【コミュニティが強まる運営のコツ】
①共通体験をする。
②会う回数を増やす「接触頻度」
③目指すとところが同じである。「ビジョン」
④ルールがある。
⑤内側へ引き込む

【運営で定期的にチェックすべきこと】
①一貫性があるか?
②コミュニティの3つの段階を意識しているか?
・活動は興味を持っているけど、まだ関わっていない。
・ネットでかかわりがある人
・会ったことのある人
③自分のタイプに合ったたことをしているか?
④浅い関わりと深い関わりの区別をしているか?
※コミュニティのテーマに合った情報を発信
※依存型でなく自立型のコミュニティを構築しよう

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