私の夏休み〜他人〜
正面から向き合うふりをして細工をすると
相手に何も伝わらない。
分かってよはこちらの傲慢。
良かれと思い、閃いたとしても
思ったよりも誰もそれを求めていない。
真っ直ぐに丁寧にしたところで
他人の顔色は変わる。
そんな感情の繰り返しの日々。
今に始まった話ではない。
いつだって他人に期待をしてしまってるだけだ。
こう受け止めてくれる、こう答えてくれる、こんな対応をしてくれる。
それにならないのは期待をしている私の勝手。
私ならこうするは例外。
私だって、きっと他人の思い通りになってないんだから。
もっと最低予測を作り上げよう。
私が平らに生きる為には、他人に期待はしてはならぬ。
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