世渡り。

「夜に出なくちゃいけない会議があるから一旦帰って昼寝する」という新しい技を覚えた。

どんどん社会と折り合いをつけるのがうまくなってきている。

僕は器用に生きられる方ではないと思っていたけど、なんだかんだとやれているじゃないか。若い人から見たら、「飄々と世渡りをしている人」に見えているのかもしれないな。ちょっとうれしい。

今書いている「根を下ろさない生き方のススメ」という半生記にも書いているけど、周りにサラリーマンしかいない世界で生きていたとき、会社を辞めた人がどうやって生きているのか、不思議で仕方なかった。今は僕自身がその「不思議な人」になっているのかもな。

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