始まりがどん底なのであとは上がるだけ(自分に言い聞かせる)

2019年のスタートは、根管治療中の歯の激痛を途切れぬ痛み止めで散らしながらなんとか生き延びるという、あまりに悲しい感じで幕を開けました。

ときどき痛み止めのつぎ足しがうまくいかず、効果が弱まるともう、全身丸くなってうめきながら痛みに耐えるだけの生きものに成り果ててしまうという……いや、ほんとに痛いんだって。これまでの人生でいちばんの痛みかもしれない。

普段どんなに難しいことを考えていても、倫理がどうのとか言っていても、痛みには勝てないもんだね……。人間というより生物になった感じだ。

だからまぁ、今年はあとはよくなるだけ、と思い込むしかないぜ。またなんか、新しいことをはじめるかもしれないな、なんて予感だけはちょっとある。今の生活も、あと一年くらいかな、なんて思ってるしね。

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