2023年12月の読書録

『そのたびごとにただ一つ、世界の終焉 I』

『そのたびごとにただ一つ、世界の終焉 II』

『友愛のポリティックス 1』

『トーテムとタブー』

『自我論集』(再読)

『エロス論集』(再読)

『フロイト、性と愛について語る』(再読)

『フロイト、無意識について語る』

『フロイト、夢について語る』

『幻想の未来/文化への不満』(再読)

『人はなぜ戦争をするのか』(再読)

『メタサイコロジー論』(再読)

『デリダ』(高橋哲哉)

『精神分析用語辞典』

『フロイト入門』

『現代フロイト読本』1
フロイトの各論文を精読してくれるのかと期待したが、実際は違った。内容としてはフロイトの主要論文についての1)制作背景、2)内容、3)評価といった感じです。原著(と解題・訳注)を読めば十分拾える内容ゆえに、質的には残念でした。フロイトがどのような視点から批判的に見られているのかをしることができるのは良かった。

『現代フロイト読本』2
1巻と同様。面白いのは、ページ数の振り方で、1巻から続いていること。だから2巻の冒頭が400ページとかでした。一瞬驚きましたね。こんな構成の書籍は初めてです。

『シボレート——パウル・ツェランのために』(再読)

『マルクスの亡霊たち』