睡眠記録最終日~私がベッドに寝るのをやめた理由。
夏の連続投稿チャレンジ、睡眠記録の5日目です。
きのうの睡眠状況と、私がベッドを使うのをやめた理由を紹介します。
7月26日の睡眠記録
昨夜は22時4分に就寝、今朝は5時17分に起きました。睡眠時間は7時間13分ですが、4時37分ごろにいったん目が覚めました。
やはり7時間だと昼間眠くなります。もう少し、遅くに目を覚ましたいのですが。
きょうは、私がベッドに寝るのをやめた理由を紹介します。
理由は
・ベッドに寝るのは何かと不都合だから
・寝床は硬いほうが健康にいいと本で読んだから
この2つです。
昔はベッドに寝ていたけどやめた
私もカナダに来た頃は、他の人と同じようにベッドで寝ていました。ただ、ベッドで寝ると、ベッドメーキングという仕事が発生し、これがとても面倒でした。
私は日本でもベッドに寝ていましたが、ベッドフレームの上にマットレスを置いて寝る形式ではなく、敷布団を使っていました。この場合ベッドメーキングはしなくてすみます。
しかし、カナダにはそんなベッドはなく、ベッドフレームの上にマットレスを置いて、その上にシーツをきちんと配置しなければなりません。
具体的な手順は以下のCくんの説明をご覧ください。
わずらわしいベッドメーキング
私のプロンプト:ベッドメーキングの仕方を教えてください。
Cくんの回答:
ベッドメーキングの手順
シーツを洗う・乾燥する
まず、すべてのシーツや枕カバーを取り外し、洗濯します。洗い終わったら完全に乾燥させます。マットレスを整える
マットレスの位置を確認し、必要に応じて回転させます。また、ほこりやゴミがないかチェックし、掃除機をかけます。マットレスカバーを付ける
マットレスを保護するために、マットレスカバーをかけます。これにより、マットレスの寿命が延び、清潔さが保たれます。フィッテッドシーツを敷く
フィッテッドシーツをマットレスの角にしっかりと引っ掛け、シワができないように整えます。フラットシーツを敷く
フラットシーツをベッドの中央に置き、両側が均等に垂れるように整えます。シーツの上部をヘッドボードに向かって折り返し、シワを伸ばします。ブランケットまたはコンフォーターを敷く
ブランケットやコンフォーターをフラットシーツの上に敷きます。フラットシーツと同様に、両側が均等に垂れるようにし、上部をきちんと整えます。シーツのタックイン
シーツとブランケットをマットレスの下にきちんと押し込み、ベッドの端を整えます。ミリタリースタイル(角を折り込む方法)でタックインすると、より整った見た目になります。枕を整える
枕カバーを枕にかけ、ベッドの上部に配置します。装飾用のクッションがある場合は、好みに応じて配置します。仕上げ
ベッド全体を見渡し、シワがないか、バランスが取れているかを確認します。必要に応じて微調整を行います。
ヒント
定期的なメンテナンス: 毎日ベッドを整えることで、寝室が常にきれいな状態を保てます。
季節に応じた変更: 冬は暖かいブランケットやダウンコンフォーター、夏は軽いブランケットやシーツを使用すると快適です。
個性を出す: 好みのカラーやパターンのベッドリネンを使用して、個性的なベッドメーキングを楽しんでください。
これらの手順を守ることで、毎日快適なベッドでリラックスした時間を過ごせるでしょう。
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読むだけでうんざりするめんどくささです。
私はこの作業のすべてが苦手でしたが、特にタックインがうまくできず、何度夫に注意されたかわかりません。
私は非常に小柄なので、大きなベッドを適正に整えるには物理的に無理があります。
ベッドで寝るためにはベッドという巨大な家具が必要ですし、寝具もたくさんあり、それぞれメンテナンスしなければなりません。
1年365日、ベッドメーキングが必要です。
私は、自分の人生の時間をそんなことに使いたくないと思った……わけではありませんが、ベッドだと明らかにものが増えるし、邪魔だし、疲れるので、床に毛布を敷いて寝るようになりました。
私の寝具はこちらで紹介しています。
硬い寝床のほうが健康によい
15年ぐらい前でしょうか。西式甲田療法に関する本を読みました。
当時のことはブログに書いています。
この本を読み、寝床は硬いほうがいいらしいと知り、当時はまだベッドに寝ていたので硬いマットレスに寝るようにしました。
このマットレスは近所の人が、「硬くて寝られないから」夫にくれたものです。
試しに使ってみたら、確かに硬くて、私の目的にぴったりでした。
マットレスには両面ありますが、より硬い方を上にして寝ていました。それでもマットレスなので、今思えば、十分柔らかかったです。
2014年の秋に前の家に引っ越すとき、使っていたマットレスを処分しました。その後、リビングルームの床に毛布を敷いて寝てみたら、特に問題なく、ふつうに眠れるので、今もずっと床に寝ています。
私は健康によさそうなことをいくつかしているので、床に寝ることが私の健康にどれぐらい貢献しているかはわかりません。
ただ、ベッドを使わないほうが、生活はずっとシンプルになります。ベッド本体はもちろんのこと、ベッドで寝るための数々の付属品がすべて不用になりますから。
床に寝られるようになると便利
実はこの家に引っ越しをしてきてわりとすぐに、浴室でシャワーを使うと、隣接している寝室に水があふれ出るという事件がありました。
このとき、家主のカヴィとカヴィのお父さんが様子を見に来ました。この話を娘にしたら、娘は、「ベッドがないママの寝室を見て、絶対変人に思われた。恥ずかしすぎる!!」と言いました。
ベッドを使わないことは犯罪でもなんでもありません。たとえ変人に思われようがなんだろうが、私は自分で寝起きができるかぎり、ベッドは使いません。
だって、ベッドは不用ですから。
床で寝ているからといって床でしか寝られない身体になるわけではありません。
去年、里帰りしたとき、実家では畳に布団を敷いて寝ていましたし、ホテルではベッドの上で寝ました。狭いホテルだったのでベッド以外に寝るスペースはありませんでした。
日本に帰る日、飛行機の時間がすごく早かったので、前の晩、娘の家に泊まりましたが、そのときはカウチで寝ました。
一度、床で寝られるようになれば、その後は、スペースさえあれば、どんなところでも寝られるので、何かと便利です。
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私の睡眠記録は今日で終わりです。もっと続けてもいいのですが、睡眠記録ばかり書いていると、読んでいる人が飽きるでしょうからこのへんにします。
睡眠記録を毎日noteで公開していた間は、ごく自然に「できるだけ早く寝よう」という意識が働き、夜更かししませんでした。
睡眠のスケジュールを整えたい人は、ぜひ、睡眠記録を書いて公開してみてください。
お付き合い、ありがとうございました。