芦毛の握り

身を捩って銭稼いで切った張ったの日々でその恨み妬み節。ガキの金額でやってます。

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【2021馬券術】誰にだってプランはある。顔面に強烈な1発を喰らうまではな。

儲かってるか？ 2020年は色々あったな。ほぼふた月に一回のクレイジーペースのこのnoteとは裏腹に、競馬はまさに異次元世界だった。牡馬牝馬のクラシック3冠馬に加え、世紀の名牝アーモンドアイ。これで競馬が最終回なんじゃねえかってジャパンカップは痺れたよな。 個人的な回収率でいうと、常に目標にしてる110%を切ってた。的中率は悪くない上に宝塚記念でかなり高めをホームランしたにも関わらずだ。細かい原因をあげるとアンラッキーなところもある。3年連続的中しているチャンピオンズカッ

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    • 燻る夏、秋の絶叫人生競馬開幕

      儲かってるか？ 無観客と異常気象のダブルパンチの中、夏競馬は終わったが、月が明けたらもう秋のG1シーズンが始まる。夏競馬は一般的には「手を出すな」と言われる競馬だ。馬も暑いのは苦手だし、芝も天気も夏は激しく変わりやすく、コースや調子も読みづらいのに加えて無観客ときた。だがジャンキーは手を出すなと言われて控えられるようにはできてねえよな伊勢谷。草どころじゃなく俺もだいぶ吸われちまった。 いよいよWINS a.k.a.人生劇場も開店するし、お決まりの流れで夏競馬で負った傷を秋

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      • AJCC、いつだってそこは仁義なき戦い。

        年末の壮絶な札束が行き交うグランプリとは違ってこの時期の中山最終シーズンの正月競馬はどこか弛緩した雰囲気だ。いきなり荒れることもあればガチガチになることもあって騎手や馬の気合い入りが今ひとつな気がするよな。騎手や馬だって正月ボケくらいするわな。 久々になっちまったけど、なるべくnoteつけていきたい。予想や見解を売れるほど立派なモンじゃないが最近の状況も備忘も兼ねておくぜ。 今日はその中でも一区切り、G2レースが２つあった。東海Sの方は特筆無いな。中京じゃなくて今年は京都

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        • 2019有馬記念-死をポケットに入れて

          有馬記念グランプリお疲れ様でした。女傑アーモンドアイの敗北と女帝リスグラシューの勝利で中山現地組は絶望絶叫アトラクションだったろ。 カネを、それも身を削る銭を賭けなければみえてこないのが博打の恐ろしさ。死はいつだって彼のポケットの中にいる。 有馬記念の自分のセオリーについていくつか書き留めておきたいと思う。まず有馬記念自体はそこまで難しいレースではない。それは年末のこの時期、馬の優劣、その状態、厩舎の思惑、その後のビジネスプランや来年の戦略までほぼ出揃った時点でのグランプ

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        【2021馬券術】誰にだってプランはある。顔面に強烈な1発を喰らうまではな。

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          12/9-浮き銭でみる悪夢

          競馬に負けたらnoteを書く。振り返りも含めて習慣にしていこうと思う。今日の本命はリアアメリアだったぜ。投票する瞬間のぬるりとした感覚、ここ最近は忘れてたぜこの悪魔の感触。 今年は秋競馬もパッとしない。特に春はダービーでやられて、秋は天皇賞でやられた。原因ははっきりしてる。シーザリオの最高傑作、サートゥルナーリア。実は昨年末のホープフルまで遡る。丁度年末だし、振り返りたい。 2018年は何もなかった。ほぼ死んでいたようで、記憶もない。その反動で今年だったのかもしれないが、

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          11/10

          エリザベス女王杯回顧 騎乗力の差が如実に出たレースだった。最も上手く乗ったスミヨンと藤岡兄貴がワンツー。クロコスミアのスロー粘り腰には参った。アエロリットがいたら違ったろうな。これから年末までを戦い抜くための気付きをメモっとく。 ・内枠から貯める高速競馬はやっぱ強い。 現代競馬場だし、内貯めて突ける競馬は強いわ。イン突きできる騎手となると必然的に外人になる…。 ・3歳世代弱し 残念ながらサートゥル もだが、3歳世代で現行トップランナーは不在の模様。古馬になってどうか

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          賭け目とか心掛け

          2019年起死回生のためにいくつかルールを作ったのでここに週末を生き抜くために書き留めたい。 ・本気でやる。 これは当たり前のようで難しい。競馬場や酒場で観戦しながら馬券を買う人もいるが、それは楽しみとしては良いが、環境としては厳しい。脱税のために紙馬券、という御仁もいるが、マインドとしてこれはレジャーではなく生き死にの勝負と捉えるものが求められる。片手間で楽しむ余暇ではなく、大勝負は命そのものを燃やす。 ・その日に決めたレースは勝負しない。 本気ならその日にたまたま

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