曲紹介 Nobody's fault / 長渕剛
寒いわね。
東京は雪だとか、私も今日はそっと雨だとか……ちょっと!徳永英明じゃないんだから!
言うとりますけども。
もうすぐ1月も終わりで、つまり2021年の最初の1か月が終わるということで。時間が過ぎるのは本当に早い。
私は毎年毎年、今年こそはあれをやるぞこれをするぞと抱負のようなものを考えるけど、まともに達成できた試しがないんですよね。続けられなかったり、そもそもやろうとしていたのを忘れてしまったりと理由は様々。
この調子でいくと何かを成し遂げる経験がないまま人生が終わってしまいそうで焦りもあるんですけど、この焦りもちょっと寝たらふわっと忘れるんですね困ったことに。たまに思い出しては忘れての繰り返し。
本当に、今年こそは何か成し遂げたいですね。
ということで、タイトルにも書いてある通り今日はこの曲を紹介します。
長渕剛じゃないじゃん!
はい。
長渕剛ではなく、欅坂46から改名した櫻坂46のデビューシングルです。
聴いてたらいやー長渕を感じるなーと思ったのでテキトーに書いていきます。
とりあえず聴いてもらったらわかると思うので再生してみてください。
自分はブチのことをずっと追っかけてるガチのファンというわけではなく、どちらかと言えば知らない方の人間なので、もしかしたら本当にブチのことを好きなブチラブの人からしたら全然違うじゃねえかと思うかもしれないけど寛大な心で許してほしい。ガチではないけどブチの曲を聴いたりしてるし、ブチのことは好きだから……。
どのあたりから感じるのか
全体を通して強めの歌詞というのが長渕剛を連想させる大きな要因。
特に”汚れちまった空は”とか”天に唾を吐くな”あたりがそれっぽいせいで全体的にそれっぽくなってる気がしますね。
”〇〇ちまった”はよく使ってるし、勇次という曲にはタバコをもみ消しすべてに唾を吐いたという歌詞があるので、連想してしまうのも仕方がない。
個人的には、2番のAメロBメロの歌詞が長渕が一番強いと思います。
曲調も長渕剛っぽいと感じるんですけど、自分のその辺の感性に自信がないのでこれはみんなに意見を求めたいところ。
こじつけ
もう書くことがないけど短すぎるのでこじつけでマシマシしていきます。
・センターの森田ひかるは福岡出身
福岡は九州→九州には鹿児島がある→長渕剛は鹿児島出身→2人とも九州出身!
これは重要なファクターですねえ。
・鹿児島出身のメンバーが選抜に入っている
秋元系のグループは選抜メンバーを3列に分けてフォーメーションを組むのが基本。この曲が収録されているシングルは、曲ごとに3列目が入れ替わる形になっています。
入れ替わりのある3列目でこの曲に選抜されたうちの1人に大園玲というメンバーが。
この人は鹿児島出身……長渕剛も鹿児島出身……。
これは重要なファクターだ!
・長渕剛は男はつらいよに出演していた
男はつらいよシリーズ第37作目の『男はつらいよ 幸福の青い鳥』に、長渕剛が健吾という人物の役で出演している。
何の関係が?と思うかもしれないですが、実は無関係ではないんです!
櫻坂46は欅坂46としてデビューした時から冠番組を持っており、そのMCにはハライチの澤部裕と土田晃之が起用されていて、そのMCのうちの1人、澤部が関係しています。
TBSラジオで放送されている『ハライチのターン!』。ハライチの結婚してる方こと澤部も当然出演しているわけですが、この番組で過去に行われていたコーナーに「お帰りクソ寅さん」というものがあったんです。
寅さん繋がり。これも重要なファクターです!
これは完全に意識してますね……。
最後に
長渕「セイッ」
客「No No No 誰のせいでもねえ」
長渕「セイッ セイッ」
客「天に唾を吐くな」
長渕(ジャカジャカジャカジャカ)「アーオッ!」
終わりです。
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