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広島県議会の皆さんが県内調査に来られました。

2020.08.25

昨年実施した瀬戸内ファクトリービュー(SFV)の取り組みについて、繊維産地継承プロジェクト委員会「Hitotoito」の関係でご一緒させていただいた県議会議員 出原さまより視察のご依頼をいただきました。

総勢18名の視察を、府中ノアンテナの本拠地である旧平地呉服店にて対応しました。

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瀬戸内ファクトリービューについて紹介

今回は瀬戸内ファクトリービュー実行委員長のタテイシ広美社会長 立石克明さまとNPO法人府中ノアンテナ理事 小谷が対応。実施に至るまでの経緯や学び、今年度以降の取り組み予定についてお話させていただきました。

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タテイシ広美社会長 立石克昭さま

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NPO法人府中ノアンテナ理事 小谷

府中が”いこる”地域になるために

立石会長が話されていたのは、「地域で錦を織り続ける人を育てる」ということ。

熱い想いを持った人が集まり、絶えず熱が広がる環境を立石会長は「いこる」と表現します。そこに重要なのが人と地域。福井県鯖江市の先進事例「RENEW」を参考に立ち上がった瀬戸内ファクトリービューについて、地域から起こる新しい取り組みをこれからもサポートしていく想いを語っていただきました。同時に、視察に来られた方々へ「ぜひ、地域の新しい取り組みへのサポートをお願いしたい」というメッセージも込めていただきました。

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また、府中ノアンテナ理事 小谷からは「地域で新しい取り組みを起こすには」という視点で、先進事例の視察やリーダーを招いての講演会、地域のメンバーを集めたキックオフミーティングやイベント後の交流会による「仲間づくりの重要性」について話をさせていただきました。

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地域から生まれる新しい取り組みがさらに活発になるために。今後の活動が楽しみです。

片付けしておいて、よかった

余談ですが、実はこの視察に合わせて先日平地呉服店の大掃除を行いました笑
友達が遊びに来るとき、急いで部屋を片付けるように。視察の依頼によって「片付けるきっかけ」ができて、すっきりと片付けることができました。

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箪笥やガラスケースなど、心残りもありつつ処理。ものが減ると、空間が軽くなるのがよくわかります。

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府中ノアンテナをずっと見守ってくれている旧平地呉服店。今後も活用していきたいです。

それでは、また。

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