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Live〈JD-1278〉
Live / Joe Henderson (??) JAZZ DOOR Record
1. Take the A Train
2. Recorda Me
3. Waltz
4. Blue Bossa
Personal:
Joe Henderson (T.sax)
Bheki Mseleku(pf)
George Mraz(bass)
Al Foster(Drum)
produced by unknown
recorded live at the Gastieg in Munich
recording engineer : unknown
mastering engineer: unknown
一本目を書いた後に自分の知識の浅薄さに結構嫌気がさしたのと、
二本目の下書きが消えてしまったので全然書く気が起きなかったですが 再開
間違ったところは発覚次第、随時訂正をしていきますので
閲覧される方は何卒ご理解のほど..
あと誤りを見つけた方はぜひ指摘していただけるとありがたいです。
そんなビビリムードの中、本日は問題作を
Live/Joe Henderson
晩年の黄金カルテットでの演奏です
内容は言わずもがな
曲も演奏も素晴らしいの一言
ただアルバムとしては問題作のなのではと思いまして。
裏ジャケの写真を見ていただければわかると思いますが
"Recorded Live In The USA ‘94"
となっていますが詳細を見ていただければ判る通り、アメリカで行われたライブではございません。
ドイツミュンヘンのガステークで行われたライブです。
ちなみにライナーノーツやレコーディングの資料は一切なく冊子にはなぜかピアニストBhekiの大まかな経歴が書かれていました。
では、なぜ私がこの音源の詳細を知り得たかというと
このカルテットが好きすぎて聞いた瞬間にどの演奏かわかってしまったからです。
論より証拠にこちらをお先に
こんな素晴らしい演奏を聴いていると問題がなんなのかも忘れてしまいそうですが
該当する曲を聴くと全く同じ演奏であることが白日の下に晒されます。
しかもWaltzとBeatriceを間違えて記載している。当時のこのアルバムの扱いがどうなっているのかわかりませんが権利的に杜撰なことになっていた気がします。
そもそもJAZZ DOORなんて
見たことないレーベルというのも
かなりクサイ感じがしたのですが
調べるとwikiには載ってるので
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Jazz_Door
もしまだ知っていない音源ならばと
一縷の望みをかけて買ったものの見事に外れ
“創設者の名前も残っていないところから購入するのはアブナイ”
メディアの発達が私を名探偵にしてくれたのですが、当時は問題にならなかったんですかね?
なったからもう名前が残ってないのかな
そんなわけでCDより、動画の方が映像もあるし
曲目もフルで見れて2倍おトク
そして肝心の音質すらyoutubeの方がクリアだと思います。
なので万が一見つけても(ほんとに万が一くらいでしか見つからない)
購入する必要はないかなと。。
次回はもうちょっとポピュラーなところを
(了)
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