日報#4 “え” 「映画」

関係ないけれど、首と脇がチクチクして、と思いきやジンジンしてそしたら急激にチクチクきて痛みが広がっているのが今。
この症状が出る直前の行為は、最寄り駅のトイレで、河川敷にかかる駅だから蛍光灯にたかる無数の羽虫は見たけどそんな毒毒しい虫はいなかったはず。

なんだろう。病院に行こうか行くまいか…
明日の投稿がなかったらそれまでだったということで。

今日は2023/7/13
明日は話題作、おそらく宮崎駿最後の監督作になるであろう『君たちはどう生きるか』の公開日だ。

「既存の宣伝方法では予想される客入りしか来ない」という考えのもと一枚のイメージ画意外一切情報を公開しない、どころかパンフレットすら当日に売らないという徹底した秘密を宣伝にして思惑通り大きな注目を集めている。
巷では説教くさいタイトルが気に食わないという声が上がっているらしいが、このタイトル発表されたの6年前ということをわかっているのだろうか?
宮崎駿またまた引退撤回という国内のエンタメではちょっとしたニュースになっていたはずだが…

僕が幼少期に狂ったように見ていたのはトトロともののけ姫とトイストーリー、友達にも恵まれなかった僕は空で全シーンを言えるほど見ていたがそれはその作品が好きなだけで真にアニメや映画を好きというわけではなかった。

僕が本当に映画というものを知ったのは
ミヒャエル•ハネケ監督の『ファニーゲーム』を見た時だった。

2013年、まだまだレンタルビデオ全盛の頃
バカ男子学生だった僕はもちろんエログロに夢中
特に取り柄もないし部活も入らない、頭も良くない僕は観たことがあるだけでなんかステージが上がりそうな映画、みんな知らないけどヤバい映画、それを探すためにパソコンで「ヤバい映画」と打って検索1ページ目に引っかかったアフィリエイト目的ぷんぷんの胸糞映画ランキングみたいな記事を見つけて。

「ついに本当のヤバい映画を紹介しているサイトが見つかったぞ、ここは絶対裏インターネットだ!!そしてこれは人の精神に影響するヤバい映像なんだ!!」

そんなこんなで近くのGEOへ該当作品を借りに行くバカ丸出しの僕
本当に精神に影響する作品が中古100円でレンタルされているわけがない。

そんなこんな下心丸出しで観はじめた映画だったが映し出される映像はとにかく画が全て絵画のようにキマっていてそれが動いて話が進んでいくようだった。
後に活動写真という言葉を知るのだが言い得て妙だなと思えるほど”画”が動くものが映画なんだとその時に衝撃を受けた。

そこからたくさん映画を観て、今でも大好きな娯楽の一つだ。
映画に対して大した知識もないのでこのくらいしか喋ることがないけど。

※ちなみにファニーゲームは指折りの胸糞映画なので人には全くお勧めしません。

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