[稽古場日誌]感謝の舞

こんにちは、はるです!!
なんかちょっと前まで舞台監督してたらしいです!!ありがとうございました!!!

以下文章力皆無のはるによる、大変な散文となっております!ご了承ください!

「とにかくちゃんと終演出来てくれ〜たのむ〜〜」という一心でやってきましたが、終わってしまいましたね。クソ早かったとも思うし、後期体制開始の当時がはるか昔のようにも感じます。フフ。

元々、僕が舞監なんて絶対するわけ無いと思ってたんですよねぇ。だって僕だし。絶対部を破壊してしまうってね。去年の僕が聞いたらショックで気絶しますよこれ
やろうかなって決めたのは消去法と、ほんのちょっとのきまぐれと、「最後に一回くらい役職持っとくか」みたいな雑なやる気で。
いやホント雑だなごめんなさいバカです許してくださいやる気はほんとにあるつもりだったんです

んでそんなこんなで始めてみたら、まぁーー力不足というか無能が目立って。指示ははっきりしないしひょろひょろしてるし、自分ですべきことなーんもわかってないし、演出さんにはサポートどころか負担の原因になるし。書類わけわかんないし。

そんで、そんな感じじゃついてくる人もいないわけで、返事が帰ってこないこと、会話する機会が減っていくことに不安になって寂しくなって…みたいな。
ずっと自分の存在意義を考えてました。僕なんもないなー消えたいなーって。ファーストくらいまでかな?

本格的に逃げるのはまぁ無理だったんで、アドバイスもらいながらちょっとずつ良くしていこう…いけるかな……って、感じ、だったんですけど!

そこへやってきました分岐イベント!ついに演出さんを爆発させてしまったのでした!!

まぁかんたんに言えば、本心の片鱗を見せてくれて、いくつか僕のヤベェ点を教えてくれたって感じです。エグいブローをもらいました。

これ演出さんにはほんっっっっとに申し訳ないんだけど、これがあってほんとによかった。僕にはこの工程がマジで必要だったんですよね。僕は褒められたりほっとかれたりすれば無限に腐っていける生き物ですから、槌で叩かれないといけなかった。ずっとこれが欲しかったんです。
めちゃめちゃ嫌なことさせて本当にごめん!!!!

もちろんそれでできなかったことができるようになるわけでもないので、みんなに寄りかかるのは変わりないのだけれど、心は安定するようになりました!本当に感謝しかないです。下記はその後のスローガンです。

格言
「おっきい声だすと脳内麻薬がいっぱいでる」      〜キメてけナチュラルハイ〜
(〜今考えた〜)

本当にみなさんご迷惑をおかけしました。
ありがとう。

さてこれは触れなきゃだなってのが、後輩ちゃん達の成長ね!途中までは僕と一緒にあたふたしてたり、わからないことだらけで不安に思うことがたくさんあったと思うんだけど、みーんな、本番に近づくにつれて本当に大きくなっていってくれました。

消極的なあの子が、作業中に率先して安全を呼びかけてたりとか、指示しようとしたことを先取りしてすでにやってくれていたりとか(いやもっと頑張れ僕)、「そんなに動けるようになってたんだな…」みたいなこととか。
特に22は驚異の順応力で、どんどん本来のポテンシャルを発揮していっててマジ驚愕。すげぇ。

もちろん21のみんなも!色々教えてたり、色んなとこを繋いでたり。mくん、君もだよ。一年の後輩たちとのムーブも本当に良かったし、微笑ましかったし、僕にもたくさん話しかけてくれて本当に嬉しかった。

同期とも話してたけど、みんなみんな成長してて、いい子たちで、ポテンシャルあって。君たちなら、もっと、どんどんいいものを作っていけると、断言できるよ!楽しみにしてる!

これからを見てたかったな。

あとはー、僕の仕事のメインな感じになってた書類関係!(おいもっと仕事しろ)
最初はホントに何出せばいいかわからないし、何を注意されるかわからなかったし…大変だったねぇ…一年初っ端から頑張ってくれてたみんな、執行部のみんな!マジでありがとう!

でも慣れてみると僕が集めてたやつはそんな大したもんじゃないんですよね。多分僕でなければもっと速やかにいったんだよねぇ…あ、卑下してるわけじゃないです僕にとっては仕事っぽいことできるいい機会だったので良かったと思ってて、つまり今後はもっといい感じにできると思うってことです!学んだことはちゃんと共有するから何でも聞いてね!!

チーフさんたちは、ホントにお疲れさまでした。3年全員が役者だから、難しいこととかわかんねぇこととかめっちゃあったよね。最終的にはみんな僕を押しのけるくらいの勢いでそれぞれ仕事をやっていて、(比喩です)(褒めてます)
別に僕が何をしてたわけじゃないんだけど、
「手がかからなくなるってこんな感じかぁ…」って切実に思いました。
みんな最強だよ。

なっちゃん。いっぱい苦労かけたね。多分僕が思ってる何倍も大変だったと思う。本当にお疲れ様。
僕を舞監においておきながら、今期の部をここまでひっぱって来たその戦績は、称賛されるべきものだ。僕も牛歩ながら、少しは成長できました。すげぇ尊敬してる!
無限に幸せであれ!!

そして同期諸君。ホントマジ色々あったり、なかったりしたな!!
まず一年のころがほぼ存在しないし、人数可変式だし、なんにんか壊れるし…エトセト。
最初は2人、次に5人、びっくり11人、
そして、6人。
20パーカーに何故か6匹動物がいる理由がついに明かされたな。

僕は勝手に闇の台って呼んでるけど、最後落ち着いてよかったよほんと。まぁ演劇部に闇のない台なんてないんだけどな!!!(爆)
でも別に、その過程を嘆いているわけではなく。ちゃんと生き残りがいるから笑い話にできるし…なんやかんや、ある意味すげぇ平和な台とも言える気がしてる。
あと、僕が最初の一人なことを自慢できる。フフン。
皆頑張ってたから、頑張って壊れた人もいたから、僕も最後に頑張ってみたいと、頑張りたいと思えました。
マジでいい仲間だよ。ありがとう。

そうなんだよね、僕一応、今の我が部の原初の1人なんだよね。
一番長いんだ。
つまりどういうことか?
え、寂し
寂しいですけど??
ていうか部外に友達あんまいないんだけど。
え、みんな誘って?飛んでくから。

いやぁ、この僕が最後に舞監と役者やるのさ、いいと思いませんか?いや僕が言っちゃだめか。これはみんなの力があったから、寄りかかったからできたこと。みんなありがとう。もっと頑張っていきます。

うぇあー

じゃあ…

これ以上ぐちゃぐちゃしないように、この辺にしときますかね!うん!

一秒前は黒歴史、がモットーの僕にとって、
ここは…あの…あれです
オニキス的なあれです!!


フフ。


では、部員諸君。
みんな、健康でいてね。
一人残らず愛してんで(*´∀`*)

またね。

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