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ポエム

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「自分の話ばかりして、ごめんね。今日は君の大好きな映画をみようね」

3

おふとん、おふとん。おつかれさま、また明日ね。

1

夢にまでみた場所。
だけど、どこへ行っても彼は彼自身からは逃れられないのだと、わかってしまった。

1

ラベンダーの香り。やさしいきもち。あたたかいかんかく。
薄紫色に、僕らのイロがかわっていく。

2

こわい病が来ても、心は恐怖だけにしばられないでいよう。あかるいなんて難しいけど、それでも、あかるい心でいよう。

なくしてきづくとか、そんな単純なこと、と誰かが歌っていた。
はいつくばって、それを探す僕。

1

うまいこと言ったーwinner!みたいな文をもう書きたくもないし、見たくもないときがある。いまがそう。

くだらないこと、なんて切り捨てていたことに、拾われる。僕の視野、まだもうちょっと広がるかな。

「いい子だけが行ける森があるのよ」と、鳥がささやいた。
僕はいい子で嫌われ者だから、森に行った方がいいのだと言う。
両親の言い争う声のする部屋を横ぎると、森への道をすすむ。

2

ほんとうのことは、いつだって、隠れていて、いつも先にすすんでいる。

100にんいたら、100とおりの「好き」でいいと思うの。

窓辺で目をつむって、君のことを考えた。涙がじわりと出てきて、ありがとうって伝えたんだ。
次に目を開けたら、カーテン越しの光が僕に優しくほほえんだ。

春菊と、かつおと、ひつじのお肉と、鴨肉と。
「話、ちゃんと聞いてるよ。だけど、ごめんね。おいしくって」
そうして、彼と彼女は一緒に笑った。

1

ひかりのいろ。ひかりのほう。 ひかりがないところには、君は住めない。