原始反射の統合の勉強、再スタートしました
こんにちは、ふうこです。
お元氣でしたか?
今、東京に来ています。
以前、原始反射の統合ケアを勉強している事を記事にしました。
原始反射とは、ざっくり言うと、人の成長過程で現れる、脳や神経系の発達及び、赤ちゃんの生き残りのために必要な無意識で行われる身体の自動的な動きの事です。
何でケアが必要かというと、原始反射は一定の年齢になると統合され消失したかのように見えるものなのですが、刺激や動きの回数が少ないと残存もしくは、出現もしないという事が起こります。
そうすると、体を無意識に使う事が難しくなり、体の協調作業が難しくなったりします。
例えば、「お茶碗を左手で持ち上げた状態で、右手で箸を使う」というのが、無意識レベルで難しく感じるようになるわけです。
そんな人は、右手だけで食べるようになり、周りから「マナーが悪い」と注意を受けるし、自分も直そうと思うのですが、無意識レベルで難しいので無意識がやりたくないと思い、そうすると意識側も影響を受けて、注意された内容をすぐ忘れて、また同じ事して注意を受ける、を繰り返します。
何が問題になるかというと、上記の繰り返しをする事で、「周囲の評価も自己評価も低くなる傾向がある」と言う事です。
出来たとしても、無意識レベルの難しさを乗り換えてやっているので、人の何倍も脳も体も一生懸命使っているので、心身ともに疲労が溜まりやすくなります。
そんな困難な状況になってしまう訳です。
なので、生きづらさを感じる方もいらっしゃると思います。
そんな状況な人(自分自身や息子の事)も、ケアをしたら反射の統合を促せて、体が使いやすくなるのです。
それは、楽に生きられると言う事に繋がります。
「楽に生きる」というのは、これからの時代に大切になって来るものと感じています。
自分も息子達も楽に生きられるように、さらには必要としてくれる人の楽に生きるお手伝いが出来るように、これからしっかり学んで行きます。
講習1日目が終了したのですが、もう楽しくて楽しくて、堪りません。
集まって来ている人達も素敵だし、先生も素敵。
原始反射の統合に行き着いて、こう言うスクールにまで通う人って、無意識レベルで、本当に相手に真から幸せになってもらいたいと願っているのが、ヒシヒシと伝わって来て、一緒に勉強しているだけで、幸せな氣持ちになります。
この方達の心のあり様も、凄く学びになります。
あー、来て良かった!!
「ケア出来る人になる、第一歩を踏み出した」という心持ちです。
めちゃめちゃ、楽しい。
楽しみを皆んなにシェア出来るように、しっかり学んで来ます。
今日の記事はここまでです。
読んでくださって、ありがとうございました。
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