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とりあえず心のコップを溢れるまで優しさで満たしてみる

こんにちは、ふうこです。


夏休みは、「小言を言わない」「子どものネガティブな行動を認める」「待って手を出さず、自分で気づき、行動出来るような環境にする」などなど掲げて過ごしています。


完璧に出来ているかと言われると「NO!」ですが、ここで宣言した事で気が引き締まり、私の小言が例年より、ずっとずっとはるかにマシです。



noteと読者の皆さんに感謝です。



昨日も叱ってはしまったのですが、気づきもありました。


「兄弟喧嘩をされると、我慢ならなくなる」という事です。


それ以外の事は、比較的黙っていられる感じです。


でも、息子が娘に意地悪すると黙ってられません。



娘が息子と遊びたくて、「⚪︎⚪︎で遊ぼう。」と何度もさそうのですが、息子は「うん!やらない。」と言ったり、「××も追加していい?でもやっぱりやらない〜。」と言ったりで、相手にされません。



断るなら断るで良いのですけど、何か期待させてからの突き落としみたいな断り方が、私としては我慢ならなかったのです。



「何なの、その断り方!!」



聞いてて、腹が立ってたまりません。



期待させて落とすなんて悪質だと思いました。



娘は「⚪︎くんが遊んでくれない〜。」と大泣きです。


息子に注意をしました。もう優しくは出来ませんでした。烈火の如くとは言いませんが、感情的に言いました。


当然息子はむくれるだけです。


感情的に言うと、感情に引きずられて言葉が耳に入らない感じです。


真正面からぶつかっても良いことない。


なら変化球で行ってみます。


息子は娘など、自分より弱い相手だと強く出る傾向があります。弱い相手こそ優しくして欲しいのですけど。


息子は余裕がないのかもしれません。


心の余裕。優しさの余裕。労りの余裕。


私と息子はよく似ています。私も小さい頃、妹に優しく出来ませんでした。


私には年子の妹がいるのですが、妹はライバルであり優しさの対象ではありませんでした。


母は褒めるタイプの人間ではなかったので、家の中で私は、どことなく緊張していました。


妹に緊張から来るストレスをぶつけていたのかもしれません。


こんなんですけど、「妹には優しくしなくちゃ。」と思っているもう1人の自分がいて、優しく出来ない自分を責めてたりもしていました。


母親からは、「きょうだい2人きりなんだから仲良くするんだよ。」とずっと言われていました。


ケンカばかりしていましたけど。


大きくなってからは、妹とは仲良くなりました。


そんな訳で自分の子どもの頃を振り返ってみたら、やはり心が満たされてなかったな、という事があったので、息子には厳しい言葉じゃなく、優しさをあげたいと思います。


『意地悪しているのは、緊張のSOS。優しさが欲しいSOS。』これからは、そう思います。


次に同じ場面に会ったら、息子の背中をさすってみようと思います。


どう反応するかな?


息子のそして私自身の心のコップを、溢れるほど優しさで満たしてみようと思います。


もちろん、夫と娘のもね!


優しさ溢れさせる作戦も、この夏実行する項目に追加しました。


この変化球、なかなか面白そうな予感がします。私自身がどう変わるか楽しみです。


今日の記事は、ここまでです。
お付き合いいただき、ありがとうございました。


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