無職なのに旅　２

９年前。

派遣事務　8時間　フルタイムで働いて
月手取り14万

家賃とか保険とか食費とか…諸々差っ引いたら手元に残るのは5万位
（貯金もﾅｶﾅｶ増えない）

それに何となく、派遣＝外部の人間だけど、休み（有給）取りにくかったんだよね。（他の人が働いてる中、「休みﾏｰｽ」って言い出しにくかった。）

私がチキンすぎる。人目を気にし過ぎる。
とも言える。

だから、在職中は
旅行なんて考えもしなかった。

そんな私に2度目のチャンス到来！

そう！
派遣切りにあったのだ!

お金どうしよう？仕事どうしよう？って気持ち半分

旅行、行っちゃおう。気兼ね無く行けるわ～って気持ち半分

あれ…?
私　まさか
旅行、行きたくて
切らせたのかな？

何はともあれ、
311以降、
気になる存在
だった台湾へ行った時のアルバム整理↓

2012年2月15日⇒2月18日

桃園から台北へ
送迎バス？に揺られて。

その車内でガイドさんが注意事項？を話してくれてたんだけど

『夜市の食べ物は気を付けて』
『切り売りの果物、特に気を付けて』
『台湾人は小さい頃から食べてるだから、大丈夫
でも、日本人お腹壊すよ！』

最後、強めの口調になってしまってたけど
きっと親切心から。

きっと、お腹痛くなってガイドさんに
ヘルプ出した日本人がたくさんいたんでしょう。

ダメって言われたけどね
カットフルーツの屋台見ちゃったら…

写真の白いフルーツが恐ろしく美味だった。 マンゴーみたいに甘くてジューシー。

買ったよね↑

日本では見た事の無いフルーツばかりで
好奇心に勝てなかったの。

なんていうフルーツか聞いておくべきだった；

台湾総督府

屈強な衛兵さん達が監視している中、
見学ができると聞いて
正面突破を試み・・・

たら、
衛兵さんのボス的な方がやってきて
ｽﾃｷ笑顔
＆
流ちょうな英語で
裏?に回るよう教えてくれました。

オードリーの春日を
ｶｯｺよく＆爽やかにした感じの人でした。

私の語学力が残念過ぎて
ﾅﾝﾃ言ってるか分かんなかったけど。

荘子茶房

店主のみならず、スタッフさん皆、語学堪能…
台北ナビのコメント返信が完璧で違和感のない日本語でスゴイな～と思ったら
来店した日本人のお客さんに”最終チェック”してもらってるらしい。
仕事熱心!!

色々試飲させてもらったけど
やはり、値段と味は正比例すると思う。

他に、もっと安く売ってるお店もあるけど、
ここで扱ってるお茶は他とは別格に感じる。

木柵鉄観音はコチラのお店のが一番好き。
まろやかで香り高くて。

基本ドケチな私だけど
石とお茶には財布緩みっぱなしな台湾旅行でした。